でもあえて冷たい「ざるうどん」を食べてみる
というわけで、こちらが資さんうどんの「ざるうどん」です。
プラス280円で大盛にできたので、大盛にしました。合計784円。
黄金色のダシにも浸らず、完全にあらわな状態になっている資さんうどんの麺を見るのははじめてかも。なんか不思議な感じです。
薬味はネギと生姜、そしてわさびが少々ついてました。
「ざるうどん」がこんなにうまいとは!
薬味をざるつゆに入れ、さっそくうどんをつけて食べてみます。
ズズズズズゥッ……おおっ……おおおお、これは……
めちゃくちゃうまいじゃないか!!
まず冷たい麺の食感が素晴らしい。温かいうどんで食べるときに感じるふわっと柔らかい感じはさすがに薄れますが、ガチガチに硬くなるわけではなく、もっちりとした食感がいい感じに強調されています。弾力が気持ちいい。
しかも、その食感を楽しむようにしっかり噛んでいると、小麦の風味が力強く広がってきます。これはダシを吸っていないからわかりやすくなっているのかも……!
そしてさらに素晴らしいのが、ざるつゆ自体がべらぼうにうまい……!
資さんうどんのダシっぽさは薄く、関東の蕎麦屋で食べるざるそばのつゆの味に近い感じなので、資さんっぽさを期待しているとちょっと裏切られたような感覚になるかもしれません。たぶん鰹や昆布あたりがベースになりつつ、醤油の力強さといろいろな旨味が凝縮された濃口のつゆですね。
このつゆが存在感の強いうどんとがっぷり四つ。味のパワーバランスが完璧。資さんうどんの麺が秘めているポテンシャルを、黄金のダシとはまた別のアプローチで引き出してくれていました。
シンプルイズベスト。これはちょっとクセになってしまうかもしれない。次はいよいよ、「肉ごぼ天うどん」と「ざるうどん」とか、2品を注文したくなっちゃうかもなあ!
(執筆者: ノジーマ)
