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元SOUL'd OUT・Bro.Hiが明かした“今”…「営業後は365日ひとり酒」 娘との“親子ラップ”構想も

元SOUL'd OUT・Bro.Hiが明かした“今”…「営業後は365日ひとり酒」 娘との“親子ラップ”構想も

解散から14年。現在、ロッテのCMにデビュー曲が使用されたことで、再び注目を集める伝説のヒップホップグループ「SOUL'd OUT」。そのヒューマンビートボックス兼MCだったBro. Hi氏が元メンバーとの過去と現在についての関係を語る。(前後編の後編)

元メンバーの活動はチェックしてる

――4月23日に行われた元メンバーShinnosukeさんのバースデーライブには、お花を贈られていましたね。また、Diggy-MO’さんも少し前にm-floとのコラボMVを公開されていました。お二人の活動は普段からチェックされているのでしょうか。

Bro.Hi(以下、同) チェックしてますよ、そりゃ。まめにじゃないけど、耳に入ってくるくらいのレベルでは。向こうから「今度ライブやるんだ」とか連絡が来るわけじゃないけどね。メンバーの近況は、お店に来てくれたSOUL’d OUTファンのお客さんから聞くことがほとんどかな。

――Shinnosukeさんは、バースデーライブで「TOKYO通信」を披露し、ファンを喜ばせていましたが、Bro.Hiさんご自身がライブでSOUL’d OUTの楽曲を歌われることはありますか。

歌ったことはないんだけど、いつだったかな、茨城のハロウィンフェスで、うちのメンバーにDr.COYASSって中目黒で歯医者やってるラッパーがいるんだけど、彼のアイデアでせっかくだからDJもいるし面白いんじゃない?ってことで、「TOKYO通信」や「Dream Drive」を流したことはあったかな。

DJには音源を入れてるから、ある程度はいつでもできるようにはしてるみたい。そういうのはフレキシブルにやってるかな。

――当時は曲作りの際、Diggyさんの作詞やShinnosukeさんの作曲に対して意見を出されたり、逆に、Bro. Hiさんの作詞に対してお二人から意見をもらうこともありましたか。

それに関してはゼロ。2人とも造詣も深いし、自分が理解できないものは勉強だなと。曲によりけりだけど、しんちゃんが本当にDメロまで作ってくれたり、コード一つのものをディギーがアレンジしたり。

俺の曲は、しんちゃんの家に行ってイチからやったりと、千差万別かな。まあ、どちらもとにかくミックスにはこだわってましたねー。時には朝方までやってたりしましたよ。

――一方で、制作活動の中でぶつかったり、ケンカのようになった出来事はありましたか。

それをケンカと表現するかは個人のことだけど、ぶつかることはあるよね。音楽理論的にというよりも、ニュアンスの違いでお互いが納得するまで話し合うとかは、なきゃいけないことだと思うので。

言葉がきつくなった時もあっただろうし、「言いたいことはわかるけど、俺はこれを押し通したい」と意見を言うこともあったかな。

営業後は毎日ひとり酒

――そうしますと、音楽のこと以外でのケンカなどもあったりは…?

大きいケンカはないかな。まあ、「唐揚げにレモンかけるなよ」レベルの争いはあったかもしれないね(笑)。あとは、ケンカじゃないけど、控室が一部屋だった時に、しんちゃんは寝たいのに、俺とディギーが騒いでるとかもあったかな。

――とても仲が良さそうなお話しですね。このあたりで、現在についてもお伺いさせてください。E.P.Oではどのような音楽制作をされているのでしょうか。

音楽はやりたいのに、できずにいるものの一つになってるかな。今は事業をやってるので、ある程度目標に達さないと腰を据えて音楽ができない。年に1曲リリースペースになっているから、早く仕組みを作らないと、とは思ってるね。

――お店の経営や音楽活動で大変お忙しい毎日だと思います。その合間に楽しまれている趣味はありますか。

酒!(笑)。ウィスキーが好きだね。営業が終わったら毎日1人で飲む。その時だけゆっくり考えごとができる。本当は休肝日作らないとだけど、ほぼ365日飲んでます!

――お店では、夜だけではなくランチ営業もスタートされるなど、新しい事業展開も進められているそうですね。今後、事業でチャレンジしたいことはありますか。

本当は、もう一店舗お店を出すって話もあったんだけど、スタッフの都合もあって今は頓挫しちゃってる状態かな。人があってこその仕事なので、誰でもできる仕組みを作ってステップアップしていかないと、と今でも勉強中ですね。

あとは、人の話ですね。尊敬してるいろんな事業を手がけている経営者の話がわかってるようで、わかってなかったなと。例えば3年前だと理解できなかった孫正義さんのツイートも、事業を始めたことで最近わかるようになってきた。今は経営というか、まだ個人事業としか言えないと思ってます。

だけど、やらなきゃいけないことは見えてるから、そこは体力勝負でいこうかなと。

――板前としての情熱も素晴らしいですね。経営されているお店には、今もたくさんのSOUL’d OUTファンが訪れ、その様子はSNSでも公開されていらっしゃいますね。その中でも、印象に残っているお客様や、忘れられない出来事があれば教えてください。

やっぱり、一番は漫画家の上野祥吾さんですね。ずっと好きでいてくれたみたいで、彼の描いた漫画の中にはSOUL’d OUTのワードが散りばめられていたりね。もう1人、漫画家志望の女の子がいつも1人で来てくれていますね。

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