全国にファンを持つ人気タルト専門店「キル フェ ボン」の夏メニューに、静岡県菊川市の「深蒸し菊川茶」を使ったタルトが登場! 「深蒸し菊川茶」は地理的表示(GI)保護制度に登録されたブランド茶です。実は筆者のりぴよの実家は、かつてお茶農家。子どもの頃から親しんだお茶の魅力が詰まった一品と聞き、同郷のお茶が主役のタルトを求めて東京・青山店まで駆けつけて実食してきました♡
夏の主役は桃!? でも今回はあえてお茶タルトに注目!

キル フェ ボンでは2026年6月1日から夏メニューの販売がスタート。さくらんぼやマンゴー、メロン、桃など、旬の果実をたっぷり使った約14種類のタルトが登場しています。
毎年この時期になると注目を集めるのはやはり桃のタルト。SNSでも話題になりやすく、夏のキル フェ ボンを代表する人気商品です。
ですが今回、筆者のりぴよが注目したのは桃ではなく「静岡県菊川産 2026年 深蒸し菊川新茶のタルト」。実家がお茶農家だったこともあり、お茶への思い入れは人一倍。同郷・静岡県菊川市のお茶を使ったタルトと聞けば見逃せません!
さっそく、その魅力をレポートしていきます♡
キル フェ ボンスタッフの想いから生まれた人気タルト

今回いただいたのは「静岡県菊川産 2026年 深蒸し菊川新茶のタルト」。
実はこのタルト、かなり以前から販売されていた緑茶タルトをリメイクしたもの。スタッフの間では根強い人気があったものの、お客様にはなかなか魅力が伝わらず、ショーケースの片隅で「いつか主役になれる日が来るかな?」と待っていたような存在だったそうです。
そんなタルトをもっと多くの人に知ってほしいという想いから、静岡茶のおいしさをより楽しめる現在の菊川新茶タルトへと生まれ変わりました。
さまざまなお茶を試した中で出会ったのが深蒸し菊川茶。濃厚なホワイトチョコにも負けない力強い風味が決め手になったそうです。
ホールで見ると、その魅力はさらに際立ちます。ふんわりと絞られた新茶入りホイップクリームと抹茶とホワイトチョコで作られたリーフチョコが並ぶ様子は、まるで一面に広がる茶畑のよう。静岡育ちの筆者のりぴよは思わず見入ってしまう美しさでした♡

後ろ側から見ると、タルトに混ぜ込まれた菊川新茶の茶葉がしっかりと確認できます。見た目の美しさだけでなく、細部までお茶のおいしさを表現しようとするこだわりが感じられる一品です♡

タルトの土台には、菊川新茶を混ぜ込んだザクザク食感のサブレ生地を使用。ホワイトチョコと菊川新茶を合わせたアパレイユを流し込み、新茶入りのホイップクリームをたっぷりと重ねています。
ひと口食べる前は、ホワイトチョコが主役なのかな? と思っていました。ところが実際に食べてみると、印象的だったのは菊川新茶の豊かな風味。
まろやかな甘さの中にお茶の香りがふわりと広がります。特に驚いたのは、一口目は意外と控えめな印象なのに、食べ進めるごとに新茶のコクや香りがどんどん深まっていくこと。後になるほど味わいが豊かに感じられるのは初めての体験で、思わずもうひと口、もうひと口とフォークが進んでしまいました♡
新茶が旬を迎える今だからこそ味わいたい、季節限定の特別なタルトです。

