6月12日(日本時間)に開幕するサッカー「FIFAワールドカップ2026」だが、今大会は全104試合を動画配信サービスDAZNが生配信、うち日本戦は無料で配信する。
3月に行われた野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック」は、動画配信サービスNetflixの有料会員にならないと視聴できなかった。
一方でグループリーグの日本戦に関しては、6月15日午前5時(日本時間)からのオランダ戦をNHK、21日午後1時からのチュニジア戦を日本テレビとNHK BS、26日午前8時からのスウェーデン戦をNHKが生中継する。
「いずれの試合も高視聴率を記録するでしょうが、21日は日曜昼の生中継。日本テレビは大当たりを引きましたね。とんでもない視聴率を記録しそうで、おそらく今年の高視聴率番組トップ5入りが確実では」(テレビ局関係者)
地上波で放映権を獲得したのはこの2局のみならず。実はフジテレビも10試合の放映権を獲得していたのだ。
もしも森保ジャパンが決勝トーナメント進出を逃せば…
フジテレビ特設サイトによると、これまで放送を発表しているのは、6月17日午前3時のフランス×セネガル戦、18日午前1時のポルトガル×コンゴ戦、28日午前7時半のコロンビア×ポルトガル戦など5試合。
残る5試合に関しては「日本代表が決勝トーナメントに進出した場合のベスト32(決勝トーナメント1回戦)を含む計5試合を放送予定」としている。
前出のテレビ局関係者は、
「発表している5試合のうち、ポルトガルはスーパースターのクリスティアーノ・ロナウドが今大会で最後のW杯。とはいえ、ロナウドで数字が取れるかといえば微妙でしょう。この5試合での高視聴率獲得は難しいのでは。そして日本代表が決勝トーナメント進出を逃すようなことになれば、フジテレビは日本戦を放送できないことになる。結局は運任せで、放映権を獲得しただけで無駄金を使ったことにならなければいいのですが…」
いまだ視聴率がふるわず苦境にあるフジテレビだが、W杯で運が味方するかどうか。
(高木光一)

