
元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が9日、YouTube『岩本勉チャンネル』に出演。名審判・西本欣司氏との心温まるエピソードを明かした
■審判に不満ぶつけた過去この日は、6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で球審に暴言を吐いて退場処分を受けた、阪神タイガースの森下翔太外野手の話題に。
岩本氏も若手の頃は「生意気だった」と自嘲気味に語る。ストライク・ボールの判定に納得がいかず、球審に対して「どういうことやねん!」「今の(ストライクで)取らなあかんわ」と不満をぶつけていたという。
「完全に侮辱行為。退場になってもおかしくないぐらいのことをやっていた」と振り返る。
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■「気合い入ってたよね」名審判の器の大きさド派手なストライクポーズなど個性派ジャッジでファンからも愛された西本氏に対しても、高めに浮いたカーブをボールと判定され「高くないよ!」と言い放ったことが。しかし、西本氏はじっと堪えてくれたと話す。
ときが流れ、西本氏と再会した際に、岩本氏が「僕も生意気言ってた」と当時の非礼を詫びると、西本氏は「がんちゃん、気合い入ってたよね」。
生意気だった若手の態度を否定するのではなく、闘志の表れとして肯定してくれた西本氏の言葉に、岩本氏は「涙出そうになった。器の大きさに感動した」と語る。
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■「失うのは一瞬」森下へ助言岩本氏はこの自身の経験を踏まえ、森下に対し、「気持ちはすごくよく分かる」と理解を示しつつも、「信頼を築くのには時間がかかるけど、失うのは一瞬」と熱弁。その上で「(審判と)どこかで会ったときに、『この間はすみませんでした』って」と伝えるべきだとアドバイスを送った。
森下もガッツのある素晴らしいプレイヤー。今回の悔しさと反省を糧に、さらにファンや周囲から愛される大きな選手へと成長していくことが期待される。
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■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
