Photo:sirabee編集部8日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。プロ野球のリクエスト制度を巡り、観客が状況を理解できないまま判定が覆る現状や、審判の説明不足について持論を展開した。
■不可解だった判定変更放送で伊集院は、明治神宮球場で観戦したヤクルト対日本ハム戦での出来事を紹介。
問題の場面は、日本ハムの走者が暴投の間に本塁へ突入し、クロスプレーの末にセーフとなったシーン。ヤクルト側がリクエストを要求したものの、映像確認後も判定はセーフとなり、日本ハムに得点が認められた。
ところがその直後、ヤクルト側がさらに一つ前のプレーについて確認を求めたという。結果的にボールがベンチへ入っていたことが認められ、プレーはそこで止まっていたと判断。先ほど認められた得点も取り消され、走者は三塁へ戻されることになった。
伊集院は「さっきセーフで1点入りますと言った後に、急に三塁に戻りますと言われても意味が分からない」と困惑した様子を見せる。
関連記事:伊集院光、ほぼ“全生徒が野球部員”の甲子園出場校に私見 「なんかすげえ時代だよね」
■観客への説明不足伊集院がとくに問題視したのは、判定そのものではなく説明の不足だった。
「最終的にルール上は合っているんだと思う」と前置きしながらも、「見ている側にそのルールの説明が一切ないから。さっきは『セーフです、1点入ります』って言って、そのすぐ後に『三塁に戻ります』っていう」と、十分な経緯説明がないまま判定だけが覆されたことに言及。
「ヤクルトファンも『1点入んないなら良かったけど何これ?』で、日ハムファンは『一点入ったのに取り消されてるけど何これ?』っていう」と、双方のファンが状況を理解できていなかったという。
関連記事:伊集院光、草野球チームは“事務所のカラー”が… あこがれは人力舎で「ああいうチームでいたい」
■意識が足りていない?さらに伊集院は、過去にはリクエストの申請が数秒遅れただけで受理されなかったケースもあることを挙げ、「プロ野球の審判は観客に伝えるという意識が足りない」と持論を展開。
「観客に伝えるものだから、今何が起こってるか言わなきゃだめじゃん。他の試合でも、抗議してた監督が『遅延行為なんで退場です』って言われるんだけど、何を抗議してたか言わないっていう。観客が観るためにあることだから、『言わない』ってことの意味がわからなくて、また喋り直しててむくれてるからね」と、未だに納得がいっていない様子だった。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
