スマックダウンが現地時間10日、オーストラリア・パースで行われ、女子US王者・ジュリアがキアナ・ジェームスと組んでWWE女子王者ティファニー・ストラットン&女子世界王者ステファニー・バッケルの王者タッグと対戦したが、敗戦に終わった。
10・11『クラウン・ジュエル』でストラットンとバッケルの王者対決=女子クラウンジュエル王座戦を控える中、ジュリアは先週、調印式後の二人をキアナとともに襲撃。この日、3人のシングル王者がそろう豪華タッグ対決が実現することになった。
開始早々、キアナがバッケルのデビルズキッスの餌食に。ジュリアがミサイルキックを見舞って巻き返しを図っても、トラースキックを食らってしまう。キアナがストラットンの猛攻で劣勢となったが、トラースキックで打開すると、ジュリアはアリベデルチニーをさく裂。グロリアスドライバーで突き刺した。
バッケルのカットに阻まれて3カウントは奪えず。キアナがストラットンのアラバマスラムで叩きつけられてしまう。バッケルがダブルアーム式コードブレイカーで追い討ち。ジュリアがカットに飛び込み、ストラットンにヘッドバットを叩き込んだが、バッケルのコーナー最上段からのプランチャで分断されると、最後はキアナがストラットンのブリティエスト・ムーンサルト・エバーを食らって3カウントを聞いた。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて生中継された。

