
「三笘と南野が抜ける前から攻撃力には疑問」日本代表はW杯で躍進できるのか 英大手メディアが指摘した課題「最大の障害は…」
北中米ワールドカップが6月11日に開幕する。森保一監督率いる日本代表は14日、オランダとの初戦に臨む。
英公共放送『BBC』は、サムライブルーについて詳細に報道。三笘薫の負傷離脱は大きな痛手だが、初の決勝トーナメント勝利を目指すうえで、何よりも精神面が鍵を握ると伝えた。
BBCは「日本は昨年、三笘抜きでブラジルに勝った。そのため、彼の不在は見出しとなったが、陣営にはまだ楽観がある」と報じた。
「おそらく、最大の障害はメンタル面だ。グループステージでは見事なこともしばしばだが、日本はまだ4回挑戦して一度も決勝トーナメントで勝っていない」
また、日本の強みについては、「保持・非保持にかかわらずやれる。イングランドとブラジルにはポゼッション30%で勝った」と伝えている。
「3-4-2-1でウイングバックを効果的に用いる。ターゲットマンはフェイエノールトで好調の上田綺世だ。日本文化に根差した、強力なチームチームスピリットこそ、最高のクオリティという声は多い」
一方で、懸念材料については、「ケガで三笘と南野拓実が抜ける前から、攻撃力には疑問符がついていた」との見方を示している。
「中盤で大きな影響力を持つキャプテンの遠藤航が、2月に足を手術し、5月末に復帰したばかりなのも懸念だ」
注目すべき選手には、上田綺世や前田大然、久保建英の名前をあげた。
「(上田は)フェイエノールトでファン・ペルシの指導を受けながら、どんどん強くなっている。今季のリーグ戦得点ランキングで独走。10月のブラジル戦ではゴールを決めて歴史的な勝利をもたらした」
「セルティックのマエダは、スコットランドでのシーズン終盤の見事さを世界の舞台でも続けたい。1月から4月まで17試合で無得点だった彼だが、その後は7試合で9得点をあげ、セルティックをリーグ戦逆転優勝とカップ戦制覇の国内二冠に導いた」
「久保建英はかつて日本のリオネル・メッシと評された。三笘のケガで、才能あるテクニシャンが輝くチャンスになりそうだ」
前回大会での躍進とその後の好調、ブラジルやイングランドを初めて下したこともあり、かつてないほど評価が高い日本代表。森保ジャパンは、まだ見たことない高みに立つことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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