LOVE DISH #愛してるをカタチにしよう
一方、こちらは父親目線の動画。父親も、娘に対して自分の思いを伝えるために、手作りのお弁当作りにチャレンジします。
料理をしながら、「(娘は)切り干し大根が好きだった」など、過去の思い出が呼び起こされていく父親。
ほとんど料理をしたことがないにもかかわらず、一生懸命お弁当を作ります。
もう、観ているだけで、温かい気持ちに……。私はこのあたりから、涙が……。
人は、気持ちを伝えると、なぜ感動するのでしょう? 心が動かされる気持ちの伝え方とは、どういったものなのでしょう?
お弁当は、けして高価なものでもなければ、目新しいものでもありません。
高級ブランドの時計やバッグなど、高価で新しいものをプレゼントしてもらうと、たしかにちょっといい気持ちになります。でも、そんな特別なものをもらったときの嬉しさと、お弁当など日常のなんでもないものを通して得られる充実感や満足感は「なにかが違う」のです。
その「なにかが違う」には、時間や手間が関係しているのではないでしょうか。相手を思いやり、相手の喜ぶ姿を想像する時間、そして相手のために時間をかけて、相手に渡したいと思うプレゼントを用意する手間。
人の心を動かすものとは、プレゼントの中身や内容ではなく、プレゼントを渡すために相手をどれほど思いやっていたかが伝わった瞬間。ちっぽけな自分のために、だれかが時間と手間をかけて、最大限努力してくれたことを感じたとき、人は心動かされるのではないでしょうか。
