闇
結局暗がりの中にばかり要素が詰まっているのはなぜか?
それは、はっきりとは分からないものの中に何かを見つけ出したいと思うヒトの心理の仕業です。
3つめの「闇」、これは言えない過去だとか、その人があえて隠しているような事柄、知っている人は知っているけれど、親密でないと知り得ないような秘めたる内容がヴェールとなっていることが殆どです。
そこに触れるのには覚悟がいるくらいの何か重大なことを持っている人は、その事柄から自分を守るための狂気のようなものを心に秘めていて、それが他人には「惹きつけられる要素」として映るようです。
たとえばPTSDのように心に傷を抱えている人は、怯えがそのように表出されたりもしますので、そこには安易な気持ちで踏み込んだり、深読みするべきではないことを覚えておかなければいけません。
ですがそういう傷は、誰かが受け止めてあげることで「自分は守られている」という安心感を得られ癒されたりもしますから、あなたがもしそういう相手と向き合うことがあったなら、きちんと受け止め、誠実に守ってあげてほしいと思います。
おわりに
心の中は簡単に見えないから、相手のことがよくわからなくて不安になったり、もっと知りたくなったりするものですが、人間と人間のコミュニケーションはそういう見えない部分の探り合いありきです。
言葉で通じ合える部分なんかはほんの少しです。
気になる相手がいて、その人のことが知りたいと思ったらまずはそれとなく観察してみることです。
色んな表情を見ながら恋する時間というのも、乙なものですよ。(でもガン見しないようにね)
