Photo:ヤギコ/Sirabee編集部事業者向けの喫煙ブースを展開するエルゴジャパンが、家庭用のタバコ専用のスモーククリーナー「SMOKE ZERO(スモーク ゼロ)」を5月20日より発売しました。
ベランダ喫煙が難しい人や喫煙者がいる家庭において、新たな選択肢になるかもしれません。
◼︎空気清浄機との違い
スモーク ゼロはコーヒーメーカーほどの大きさで、タバコの煙を吸い込み、空気をろ過します。オフホワイトとダークブルーの2色展開。
空気清浄機との違いは、1回のろ過で有害物質を限りなくゼロにする点です。
一般的な空気清浄機は、空気を何度も循環させながら少しずつきれいにしていきます。一方、同商品は1回で空気をきれいにする仕組み。そうでないと煙が部屋中に拡散してしまうためです。
関連記事:栗山英樹監督、たばこ辞めたことで10年身体が持った 吸った理由は「好奇心」
◼︎除去率99.995%
また空気清浄機では除去しにくいとされる、タバコのガス成分にも対応しているのが特徴。ガス成分が空気中に残ると、髪や服、リネンにニオイとして残ったり、壁紙が黄色くなる原因になったりします。
第三者機関の調べによると、タバコ2本を同商品の吸入口で燃焼させ、排出口で測定した結果、ニコチンとベンゼンは不検出(測定の限界レベル以下)でした。さらに粉じん(PM2.5、ウイルスを含む)除去率も99.995%だったそうです。
関連記事:太田光、木村拓哉のさりげない“タバコ”の気遣いに感激 「喫煙所でさんまさんと俺が…」
◼︎煙が吸い込まれていく
本体前面にある灰皿の上の黒いエリア内でタバコを吸うことで、同商品は煙を周囲へ逃さず吸い込みます。担当者は「少しゲーム感覚です」と話します。

ゲストとして登壇したジャーナリストの堀潤さんも、「吸ったときに自分のもとに煙が戻らず、そのまま吸い込まれる」ことに驚きを隠せない様子でした。
関連記事:有吉弘行、渋谷区の“ポイ捨て罰則化”に持論 「取り締まるの半グレでいいと思う」
■空調に背を向けて設置を
筆者は実際に排出口付近でろ過後の空気を確認しましたが、タバコの匂いはまったく感じられませんでした。

一方で、意外な弱点はエアコンなどの空調のようでした。煙が空調の風で流され、同商品が煙を十分に吸い込めないことがあるからです。
解決法としては空調に背を向けるように配置するとよいのだとか。

販売はECサイトのみです。一緒に住む人への煙が気になる方は、チェックしてみては。
■ヤギコ
グルメレビュー担当 1年間で約200個の新商品を食べ、記事にしてきたライター。イオンやワークマン、成城石井にも精通。
(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)
