
10日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が、ハートフルな企画で感動したと視聴者の反響を呼んでいる。一方で、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史は、この企画に根底から疑問を呈した。
■悩みがない人を探すロケ藤本がツッコミを入れたのは、後半に放送された「悩みが1つもない人、見つけるのムズい説」だった。番組はさまざまな場所で街頭インタビューを行い、「悩みがない」と答える人を探す。
なかなか見つからないなか、悩みがないという47歳独身男性をようやく発見。“強いて挙げれば”でもないというため、スタッフは男性の自宅まで行ったのだが、VTRを見ていたスタジオの藤本は「家まで行ってるやん」とツッコむ。
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■「何で行くのよ!?」と即座にツッコむその後、名古屋で2人目の悩みがないという58歳独身男性を見つけると、スタッフはここでも男性の自宅へロケに行く。
藤本はここでも「何で行くのよ!?」と即座にツッコみ、「悩みの粗探し」と返すバイきんぐ・小峠英二にも「『無い』言うてんねんから」とツッコんだ。
ちなみにこの男性は、2年前に美容室を開いていた妻に先立たれて借金を負い、昨年には兄と両親を亡くすという壮絶な人生だった。それでも、今はアイドルの応援に夢中で、ファン同士のつながりもあり、楽しく過ごせているのだという。
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■視聴者は「めちゃくちゃいい説」も…この展開に視聴者からは「悲しみを乗り越えて人生の楽しみ見つけて『悩みが無い』と言えるのが強すぎる」「しょうもない説やなぁと思ってたら、めちゃくちゃいい説やった。気づきがありました」といった声が上がっている。
しかしVTR後には、MCのダウンタウン・浜田雅功が「フジモンが『あそこまで掘らんでもええんじゃないか』って…」と話題を振り、藤本はここでも「『悩み無い』言うてはんねんから」と企画の根底から疑問を呈した。
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■小峠のフォローにも「違う違う!」小峠は「普通の人間だったら何かあるんじゃないかって…」と番組側の意図をフォローしたが、藤本は「違う違う! 本人が『無い』言うてはんねんから」とピシャリ。また、「完全に家ついて行ってる…」と、VTRが『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)のようだともツッコんでいる。
たしかに、2人目の男性の境遇を思うと家まで押しかけるのはデリカシーがなかったかもしれないが、訪問したからこそ感動的なストーリーがわかったため、これで結果オーライとも言えるかもしれない。
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
