●12年間、いつも一緒の愛犬
それまで動物に興味がなかった飯田さんが、ラオスの町のペットショップで一目惚れしたワンちゃん。でも、そこで購入したのは飯田さんが選んだ犬ではなく、奥様のところにトコトコと近付いてきた別の犬だったそうだ。帰国時の検疫手続きには思いのほか時間と手間が掛かったそうだが、いまも家族の一員として大切にされている。
心に響く人生の匠たち
「千人回峰」というタイトルは、比叡山の峰々を千日かけて駆け巡り、悟りを開く天台宗の荒行「千日回峰」から拝借したものです。千人の方々とお会いして、その哲学・行動の深淵に触れたいと願い、この連載を続けています。
「人ありて我あり」は、私の座右の銘です。人は夢と希望がある限り、前に進むことができると考えています。中学生の頃から私を捕らえて放さないテーマ「人とはなんぞや」を掲げながら「千人回峰」に臨み、千通りの「人とはなんぞや」がみえたとき、「人ありて我あり」の「人」が私のなかでさらに昇華されるのではないか、と考えています。
奥田喜久男(週刊BCN 創刊編集長)
<1000分の第395回(上)>
※編注:文中に登場する企業名は敬称を省略しました。

