沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか
林 博史
2025年4月17日発売1,243円(税込)352ページISBN: 978-4-08-721360-7県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から80年。
膨大な史料と最新の知見で編み上げた沖縄戦史の決定版!
1945年3月末から約3か月間にわたり、米軍と激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦。
軍民あわせ約20万人もの命が失われた。戦後、日本は平和憲法を制定したが、沖縄は米軍の軍事支配に委ねられ、日本に返還後、今なお多くの米軍基地が存在している。
また、近隣国を仮想敵とし、全国で自衛隊基地の強靭化や南西諸島へのミサイル配備といった、戦争準備が進行中である。
狭い国土の日本が戦場になるとどうなるのか? 80年前の悲劇から学び、その教訓を未来に生かすために、国土防衛戦の実相を第一人者が膨大な史料と最新の知見を駆使し編み上げた、沖縄戦史の決定版。
◆目次◆
序 なぜ今、沖縄戦か
第1章 沖縄戦への道
第2章 戦争・戦場に動員されていく人々
第3章 沖縄戦の展開と地域・島々の特徴
第4章 戦場のなかの人々
第5章 沖縄戦の帰結とその後も続く軍事支配
権力は腐敗する
前川 喜平
2021年9月3日発売1,760円(税込)304ページISBN: 978-4-620-32696-2権威を疑え。自分の頭で考えろ。
さもなくば、民主主義は終わる。
政権の「嘘」を暴き、糾弾し続ける元文部科学事務次官、
待望の最新書き下ろし! 『面従腹背』から新たな闘争へ。
学ばない国民は政府によって騙される。
愚かな国民は愚かな政府しか持つことができない。
愚かな政府は腐敗し、暴走する。
安倍政権から菅政権へと、露骨な国政私物化が続いている。
菅政権になっても、「官邸官僚」主導の政治体制は変わらない。
しかし、官邸官僚が「一本化」されたことで、安倍政権よりも支配構造がさらに強くなってしまった。
愚かな国民は、愚かな政府しか持つことができない。賢い国民が育つために決定的な役割を果たすのは、メディアと教育だ。メディア関係者と教育関係者が権威主義や事大主義に毒され、同調圧力に加担し付和雷同に走るなら、日本国民はますます蒙昧の淵に沈んで行くだろう。
安倍政権下で加計学園問題の疑惑を追及した自らの体験を交え、腐敗した日本の政治を問い質し、打開策を提示する。
【目次】
■第1章 安倍晋三氏による国政私物化――加計学園問題
■第2章 私物化の継承と暗躍する官邸官僚
■第3章 安倍・菅政権における政と官
■第4章 人災だった全国一斉休校
■第5章 奪われ続ける自由
■第6章 主権者を育てる

