眠る前に送った長いメッセージ
その日はなんだか気持ちが沈むことが続いて、誰かに聞いてほしい気分でした。眠る前に、私はその日あった出来事や、口に出すほどでもない小さな弱音を、彼に向けて長いメッセージにして送りました。
送ってからは、何度も画面を確認しました。けれど、返事はなかなか届きません。彼も疲れているのだろうと自分に言い聞かせ、私はスマホを枕元に置いて目を閉じました。
彼から届いた苦しい返事
目を覚ましても、やはり返信はありませんでした。私は少しすねた気持ちで、「読まずに寝落ちしたでしょ」とメッセージを送りました。
しばらくして、彼から返事が届きます。
「寝落ちしてない。君のメッセージを読みながら寝ただけ」
読んだ瞬間、思わず笑ってしまいました。読みながら寝たのなら、それはやっぱり寝落ちなのではないでしょうか。私には、ただの苦しい言い訳にしか聞こえませんでした。
