ペアの愛称は「しょまりん」。
宇野と本田といえば、「現在進行形のカップル」でもあり、息の合った演技を見せてくれるはずだ。
「アイスショーでは、何度か2人でペアを組んでいました。2人が見せるアイスダンスのレベルの高さは、ファンの間では有名になっていました」(日本スポーツ協会担当記者)
宇野は平昌銀・北京銅の2大会連続冬季五輪メダリスト、本田も一時は「ポスト浅田真央」と期待された実力者だ。
来シーズンからの正式復帰であり、ハイレベルな演技を期待されるが、"独壇場"とはならない可能性もある。
ケガを乗り越え転向したライバル紀平梨花
「紀平梨花がいます。彼女はひと足先にアイスダンスに転向しています」(同)
かつて紀平は坂本花織のライバルとも目されていた。
しかし、右足の骨折などが重なり、'24-'25年シーズンも全休したことから、ミラノ・コルティナ五輪出場の道は閉ざされてしまった。
その後、彼女の才能を惜しむ周囲の勧めもあってアイスダンスに転向し、"一発勝負"で全日本選手権に挑んだが、4位止まりだった。
「西山真瑚とペアを組み、2カ月ほどでの挑戦でしたが、ミラノ・コルティナ五輪の予選会を兼ねた全日本選手権まで駒を進めました。表彰台には届きませんでしたが、その後も練習を続け、かなりの精度になったと聞いています」(同)
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西山との練習動画で明かした順調な回復
その紀平は、5月9日に自身のインスタグラムを更新し「成長たっぷり」と題した西山との練習映像も公開している。
映像では紀平の右足にはテーピングが施されていたが、フィギュアスケートのダイナミックなジャンプの着地時に生じる負担がないからか、痛そうな素振りはまったくなかった。
「紀平も来シーズンから本格的にアイスダンスに参戦してきます」(同)
勝つのはケガから這い上がってきた紀平か、それとも「現在進行形カップル」の宇野&本田か。
日本アイスダンス界の後継者争いが、面白くなってきた。
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