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マリナーズが24年ぶりALCS進出! 延長15回、5時間近い死闘決着に日本人騒然「昔の甲子園みたい」「やばすぎ笑」

マリナーズが24年ぶりALCS進出! 延長15回、5時間近い死闘決着に日本人騒然「昔の甲子園みたい」「やばすぎ笑」

現地10月10日、シアトル・マリナーズはデトロイト・タイガースとの地区シリーズ第5戦で延長15回にサヨナラ勝ち。イチロー、佐々木主浩らを擁した2001年以来、24年ぶりにリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。5時間近い決着に日本のMLBファンは衝撃を受けている。

 両軍総力戦の死闘が展開された。2回にマリナーズが先制するが、タイガースが6回に2点を勝ち越し。マリナーズ打線はタイガース先発のタリク・スクバルを攻略できず、ポストシーズン新記録の7者連続三振を奪われるなど6回まで13三振を喫した。

 だがスクバルが降板した7回にようやく奮起。2番手投手を攻め立て2死一、二塁とすると、7番レオナルド・リバスが同点適時打を放ち、試合をついに振り出しに戻した。

 その後は互いに譲らず試合は延長戦に突入。延長15回にマリナーズは1死満塁につなげると、最後は4番ホルヘ・ポランコが右前適時打でようやく死闘に終止符。現地シアトルは22時を過ぎていたが、本拠地ファンはほぼ帰らず。劇的なサヨナラ打に球場は大興奮に包まれた。
  ポストシーズンの試合としては、2018年のワイルドカードゲーム(コロラド・ロッキーズ対シカゴ・カブス)の延長13回を上回る同シーズン最長記録。あまりの激闘に日本のMLBファンも大興奮でネット上では、「最高の試合だな」「昔の甲子園みたい」「やばすぎ...笑」「昨日のドジャースとフィリーズも凄かったが今日も今日とて凄い試合」「熱戦、激戦、超列戦!」など、負けたら終わりの試合に注目が集まった。

 延長15回に及ぶ激闘を制したマリナーズは4度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決定。24年前はニューヨーク・ヤンキースに1勝4敗と敗れてワールドシリーズに進出できなかった。いまだワールドシリーズ進出がないマリナーズにとっては、初の大舞台進出を目指す。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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