『旗揚げ記念シリーズ2025』行田グリーンアリーナ(2025年10月11日)
○斉藤ジュン&“ミスター斉藤”土井成樹&セニョール斉藤vs真霜拳號&佐藤光留&立花誠吾×
ジュンが世界最強タッグ決定リーグ戦の出場辞退を表明した。
この日、ジュンは第1試合に登場。土井&セニョールとのトリオで真霜&光留&立花と対戦し、最後はチョークスラム、ジャックハマーの猛攻で立花を仕留めた。
試合後、マイクを手にしたジュンは「弟の斉藤レイだが、無事に手術が終わって、今はリングに帰ってくる準備を進めている」と負傷欠場中のレイの現状を報告。「あいつはパワーアップして帰ってくるから、みんな安心してくれ」とメッセージを送った。
「今年も最強タッグがやってくるが、弟のレイは肩の手術でいないから、俺のパートナーがいない。これはどういうことかわかるか? 俺の答えはレイが出ない時点で最初から決まっている」と続けたジュンは「今年の最強タッグ、辞退させてもらうぜ」と暮れの祭典不参加を表明した。
「いろんな意見があると思う。ただ、これは俺が考えて出した答えなんだ。斉藤ブラザーズでミスター、セニョール、仲間はたくさんいるが、最強タッグの俺のパートナーは弟のレイ以外にあり得ない」と言い切ったジュンは「去年の最強タッグを優勝したタッグチームが出ないのがどういうことかよくわかってる。でもレイが完全復活して戻ってきたら、来年の最強タッグ、必ずレイと俺の斉藤ブラザーズがぶっちぎりで優勝してやる」と約束した。

