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友人の服や髪をけなし続けた私が、別の友人宛ての本音を本人に誤送信した話

友人の服や髪をけなし続けた私が、別の友人宛ての本音を本人に誤送信した話

映し出された自分

返ってきたのは、責める言葉ではありませんでした。「ううん、本音が聞けてよかった」。たったそれだけの返信が、どんな反論よりもこたえました。彼女を下げて気持ちを保っていたのは、彼女に問題があったからではありません。自分の足りなさを認められず、近くにいる人を引きずり下ろしていただけでした。鏡の前で点数をつけていたのは、彼女ではなく、私自身だったのです。画面に並んだ自分の言葉を、何度も読み返しました。優しさだと信じていたものの正体が、こんなにも醜いものだったとは思っていませんでした。

そして...

あれから、彼女との連絡はほとんどなくなりました。引き止める資格はないと、自分でもわかっています。きちんと謝りたい気持ちはあります。けれど、いちばん伝えるべきなのは謝罪の言葉ではなく、もう誰かを下げて自分を保つのをやめるという、これからの自分の生き方なのだと思います。彼女が選んだ服を、もう一度心から似合うと言える日が来るかはわかりません。それでも、人をうらやむ気持ちを言い訳に誰かを傷つけることだけは、二度としないと決めました。

(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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