2025年10月9日(木)、都内・バンダイナムコ未来研究所内のMIRAIKEN studio(未来研スタジオ)にて、ファン参加型の試合速報連動型応援カードゲーム「プロ野球 ファンスターズリーグ」(以下、ファンスターズリーグ)の発表会が開催されました。
本イベントには、阪神ファンと中日ファンでもある野球大好き芸人・バッテリィズ(エース、寺家)と、元プロ野球選手で解説者としても活躍する里崎智也がゲストとして登壇。それぞれの個性を活かしたトークやユーモアあふれるやり取りに、会場は笑いと拍手が絶えない発表会となりました。

バッテリィズと里崎が「予想バトル」で熱闘!
ステージには、バッテリィズの二人と、元プロ野球選手で解説者として活躍する里崎智也が登場。初共演となった寺家は「色々なキャッチャーの本を読みましたが、里崎さんの本が一番面白い。尖っていて最高です!」と憧れを口にし、里崎が「本当のことを書いてますから」と笑いを誘う一幕も。

さらに、里崎はエースが着る阪神タイガースのユニフォーム、寺家が着る中日ドラゴンズのユニフォームを見て「そこは僕がいた千葉ロッテマリーンズでしょう!?」とツッコみつつ「あ、でもこの2チームは僕らに負けたチームだ」と得意顔で笑いを誘い、阪神ファンのエースも「里崎さんは敵ながらカッコいい!」とリスペクトしきりでした。

その後、3人は実際に「プロ野球 ファンスターズリーグ」を体験。今後のプロ野球観戦の楽しみ方へ期待感を露わにしました。エースが「野球好きにはたまらない!」と興奮すれば、寺家も「これまで速報で結果を追うだけだったのが、ゲームで展開を“予想して参加”できるのが新鮮」とコメント。
里崎も「カードデッキと共にチームを応援しながら自分も戦える。リアルとデジタルの融合が見事」と新体験の魅力を語りました。
続くプログラムでは、“三番勝負”と題したリアルタイム予測バトルを実施。2025年シーズンの名勝負を、「プロ野球 ファンスターズリーグ」で体験できる「ファミスタ風」リアルタイム速報の映像で振り返りつつ、ターニングポイントとなった勝負の分かれ目の展開を予想。「さんしん」(エース)、「センター前ヒット」(寺家)、「2点タイムリーヒット」(里崎)などとバッテリィズの野球ファン目線、里崎の解説者目線での白熱考察で、会場も大盛り上がりとなりました。
“直談判コーナー”で白熱のアイデア合戦!

ステージ後半には、「開発責任者にファンとして欲しい新機能を直接伝える」をテーマにした“直談判コーナー”を実施。ここでは、登壇者がそれぞれの立場から思い思いのアイデアを提案。
里崎からは「もっとリアルとの連動!!」、バッテリィズの二人からは「草野球ファンスターズリーグもできてほしい」(寺家)、「選手にガンバレってメッセージを送れる」(エース)とそれぞれユニークな提案を披露。寺家の提案にエースは「誰が見んねん!」とツッコむ場面もありましたが、里崎が「野球ファンのサラリーマンには人気が出そう」と意外な賛同を見せ、会場は笑いに包まれました。

エースの提案に対しては、里崎から「日本プロ野球のベンチに電子機器は持ち込めない」と豆知識が飛び出し、「球場の電光掲示板に応援メッセージが投影される」などの具体的な代替案まで話題が広がりました。バッテリィズの二人からは「こんなふざけたアイデアをここまで真面目に膨らませてくれるとは思わなかった」と驚きつつも嬉しそうな表情を見せました。

直談判を受けた担当者もそれぞれの提案に「皆さんの発想は本当に刺激になります。今後の開発に積極的に活かしていきたい」と応じ、ファンとともにサービスを成長させていく姿勢を改めて強調。プロジェクトへの期待がますます高まるひとときとなりました。