オランダ相手に初陣をドローで終えた6月15日のサッカーW杯、日本代表戦を中継をしたNHKの個人視聴率が14.8%、世帯視聴率は27.1%だったことが分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
早朝5時にキックオフ。日本代表は後半44分に2度目の同点に追いついて、そのまま試合が終わった。
NHK関係者が分析する。
「W杯前にはレギュラー選手が離脱するなど機運が最高潮に高まらず、『NHKスペシャル』での対談企画も総合的な判断でお蔵入りする回が出てくるなど、イレギュラーなことが起こりました。しかも今回は時差があって、最も視聴率が見込めない月曜日の早朝でしたが、それでもこれだけの数字が取れたのは、大健闘ではないでしょうか」
2023年の親善試合は2-0で勝利
次のチュニジア戦は6月21日午後1時キックオフで、日本テレビとNKK BSがテレビ中継を担当する。
「在宅率が高い日曜日の午後帯。日本テレビでは初戦から語録がSNSで拡散されるほど話題を呼んだ元日本代表・本田圭佑が、スペシャルアンバサダーとして出演します。初戦はハイライトを見ている人も多いので、次戦はリアルタイムの視聴者が激増するでしょう。全試合を生配信しているDAZNが視聴料表記をめぐって物議を醸し出していることも、テレビにとっては追い風になっています。スポーツ中継で久々の高視聴率獲得に、局内の機運は高まっています」(日本テレビ関係者)
最新のFIFAランキングでは日本の18位に対し、チュニジアは45位。2023年の親善試合は2-0で勝利している。期待は膨らむばかりだ。

