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火星探査車パーサヴィアランスがフルマラソンの距離(42.195km)を走破!

火星探査車パーサヴィアランスがフルマラソンの距離(42.195km)を走破!

火星の表面を移動しながら観測を続ける、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車パーサヴィアランス。そのパーサヴィアランスの総走行距離がフルマラソンの距離(42.195km)を超えたと、NASA・JPL(ジェット推進研究所)がXでポストしました。

クレーター内から三角州を経てクレーターの縁へ

パーサヴィアランスは2021年2月に火星のジェゼロ・クレーターへ着陸しました。それから約5年4か月でフルマラソンの距離に達したことになります。

こちらは着陸以来のパーサヴィアランスの走行ルートです。ジェゼロ・クレーターはかつて水をたたえた湖だったと考えられている場所で、クレーター内には流れ込む川の水によって形成されたとみられる三角州(デルタ)も存在します。パーサヴィアランスは、クレーターの底からスタートし、三角州、クレーターの縁の上へと移動してきました。

フルマラソンの距離を超えたのはオポチュニティ以来2機目

走行距離がフルマラソンの距離を超えたのは、2004年に火星へ着陸し、2018年6月に通信途絶したオポチュニティ以来2機目のことです。オポチュニティの走行距離は最終的に約45.16kmになりました。なお2012年8月に火星へ着陸し、現在も観測を続けるNASAの火星探査車キュリオシティは、これまで約37.1kmを走破しています。

冒頭の画像は、2026年3月11日(1797火星日)に撮影された「自撮り」画像です(Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)。画像について詳しくはこちら→「着陸以来最西端の地で撮影された火星探査車パーサヴィアランスの最新自撮り画像」

(参考)
火星探査車パーサヴィアランスの現在地と移動経路を示すマップ
火星探査車キュリオシティ、走行距離が30kmに。走行経路を東京や大阪の地図と比べてみた

配信元: アストロピクス

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