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【保冷剤だけでは防げない】食の専門家が警告!「食中毒リスクが激増」夏のお弁当作りでやりがちな“危険な行動”とは?

【保冷剤だけでは防げない】食の専門家が警告!「食中毒リスクが激増」夏のお弁当作りでやりがちな“危険な行動”とは?

お弁当箱の消毒殺菌から始めよう

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近年は体温すら超える猛暑が続いており、お弁当や作り置き食材の食中毒リスクが激増しています。多くの方が「温度が上がらないように保冷バッグを使う」といった対策をしていますが、実はそれだけでは不十分!? 食文化研究家のスギ アカツキさんは、「そもそもお弁当に菌を付着させない“つけない”対策が抜けている人が多い」と指摘します。では、目に見えない菌をどう防げばいいのか? 専門家が指南する実践的な予防テクニックをご紹介します!

保冷剤や保冷バッグは過信NG!? その前にすべき「つけない」対策

食中毒を防ぐ3原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」……これは厚生労働省が提唱しているもので、ご存じの方も多いかもしれません。しかし、スギ アカツキさんは、「多くの方は保冷剤や保冷バッグなどを使った“ふやさない”ばかり意識している印象です。“つけない”を徹底できている方はかなり少ないのではないでしょうか」と指摘します。

素手でおにぎりを握るのは夏はやめておこう「調理の前に石鹸で手を洗ったと思っていても生物の体にはたくさん菌がいますから、無菌になることはありません。そのため素手で食材を触ったり、おにぎりを手で握ったりといったことはありえない行為。

さらに生野菜には菌が多く付着しています。最近知られつつありますが、トマトのヘタを取らずにお弁当に入れるとヘタと実の間にいる菌がお弁当箱の中で繁殖することもあります。夏は生野菜や生のフルーツはよほどの覚悟がないと入れない方が良いと思いますよ」(スギ アカツキさん)

さらに、多くの方が意識していない点として「お弁当箱の汚れ」もあるといいます。

お弁当箱の消毒殺菌から始めよう「お弁当箱は洗剤で洗っただけでは危険です。十分に乾かすのは当然として……食材を詰める前にアルコールスプレーなどで消毒するだけでも菌の繁殖を防ぐことができます。さらに十分なのは、レンジ加熱できるお弁当箱を使うこと。空の状態でお弁当箱を加熱するだけでもかなり安心です。“つけない”ためにできることは意外と簡単です」(スギ アカツキさん)

さらに、可能であれば食べる直前にお弁当箱ごとレンジなどで加熱することで菌が万が一付着していても殺すことができるといいます。職場や学校などで電子レンジが備えつけられていれば加熱するようにしたいですね。

まな板で玉子焼きを切るな!? 普段の行動に潜む「菌の罠」

さらに細かい点にも注意したいとスギ アカツキさん。

まな板の傷の間に菌がいる「出来上がった玉子焼きを、まな板の上で切っていませんか?まな板には切り傷がたくさんついていると思いますが、その間に菌がたくさんいることがあります。そのため、そのままお弁当箱に詰める食材はお皿の上やラップを敷いた上で切ることをおすすめします」(スギ アカツキさん)

近年人気の「スープジャー」「ランチカプセル」のレシピでも注意が必要だといいます。

「冷やしうどんと野菜、ドレッシングやつゆを一緒に入れるレシピ自体は悪くないのですが、夏のお弁当と考えると注意が必要です。スープジャーだって、冷えた状態が続くから安心とは限りません。そもそも菌が付着している恐れのある生野菜を使っていれば中で菌が増えます。さらに調理時にうどんの水切りをする際に木のざるを使っている場合は要注意です。調理時に使う器具も加熱消毒できるものを使ったほうが安心ですね」(スギ アカツキさん)

配信元: MonoMaxWEB

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