・宮城県石巻市『道の駅硯上の里おがつ』
雄大な雄勝湾を目の前に望み、伝統工芸と美しい海の風景が見事に融合した、非常にスタイリッシュな道の駅だ。ここは全国シェアのほとんどを占める伝統の「雄勝石(おがついし)」を使った硯(すずり)の産地であり、道の駅自体もどこか落ち着いた趣を感じる。
施設内では、職人が一つ一つ丁寧に仕上げた漆黒の雄勝石クラフトを展示・販売。独特の美しい光沢を持つ食器やインテリアは、大人のこだわり土産として非常に人気が高い。
そして、雄勝の豊かな海が育む上質な海産物や、地元の特産品をふんだんに使用した加工食品を購入でき、新鮮な海鮮を味わえる贅沢な食事処も大充実。道の駅の目の前に雄勝湾が広がっており、開放感が半端ない道の駅としても太鼓判を押したい道の駅だ。
道の駅名 『道の駅硯上の里おがつ』
住所 宮城県石巻市雄勝町下雄勝2丁目5
営業時間 9:00~17:00(店舗により異なる)
定休日 年中無休
・宮城県牡鹿郡女川町『道の駅おながわ』
JR女川駅の前から海へとまっすぐ伸びる、お洒落なレンガみちの商店街「シーパルピア女川」と一体化した、日本屈指の開放感を誇る港町の道の駅だ。海に伸びていく道に沢山のお店が並ぶここは、まるでアウトレットのような道の駅と呼ぶにふさわしい。
中はまさに美食の街で、直売所や飲食店には女川港に水揚げされたばかりの「生マグロ」や「ホタテ」「ホヤ」など、一級品の海の幸が信じられないほどの鮮度と安さで並ぶ。その場で食べる海鮮丼の旨さは、長距離ドライブをしてでも訪れる価値があると断言できるウマさだ。
スペインのタイルアートが彩るお洒落なカフェや、可愛い雑貨店も立ち並び、他の道の駅では見かけない店舗が並ぶ。港町の活気と洗練されたセンスが見事に融合した、何度でもリピートしたくなる最高のエンタメ道の駅である!
道の駅名 『道の駅おながわ』
住所 宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目66
営業時間 9:00~18:00(店舗により異なる)
定休日 年中無休
・宮城県刈田郡七ヶ宿町『道の駅七ヶ宿』
山形県と福島県との県境に位置し、美しい七ヶ宿ダムの壮大な湖畔に佇む、豊かな大自然のエネルギーを全身で体感できる道の駅だ。宮城県の最南端の道の駅と知られ、他の道の駅とはまた特色が違うかもしれない。
目前にはダム湖と自然休養公園が広がり、春には一面の桜、秋には山々の紅葉と、季節により様々な表情を道の駅から望むことができる。とにかく広いこのダム湖は見るものを魅了すること間違いなし!
お食事処では大好評の七ヶ宿ダム湖カレーや宮城の名物「温麺(うーめん)」を味わうことができる。宮城県の広さを感じられるのびのびした道の駅だ。
道の駅名 『道の駅七ヶ宿』
住所 宮城県刈田郡七ヶ宿町字上野8-1
営業時間 9:00~17:30(冬季は17:00まで)
定休日 年中無休(年末年始を除く)
・宮城県気仙沼市『道の駅大谷海岸』
目の前にコバルトブルーの美しい砂浜が広がる、最高のロケーションを誇る道の駅だ。震災を乗り越え見事にリニューアルされた施設は、気仙沼の南の玄関口に位置して多くの人が訪れている。
この地方では古くから定置網漁法が営まれており、季節によって、よくマンボウが漁獲されることからマンボウが町の魚となっている。そのため、見どころの1つはマンボウだ。商品によく描かれていたり、プロジェクションマッピングにも登場するぞ。
また、気仙沼と言えばのフカヒレを味わえるのも特徴。サメ肉が入ったバーガーやはちみつ漬けのフカヒレソースがかかったソフトクリームが味わえる。大自然の美しさと海の恵みをこれでもかと五感で体感できる、宮城ドライブの大トリにふさわしい感動の道の駅だ!
道の駅名 『道の駅大谷海岸』
住所 宮城県気仙沼市本吉町三島9
営業時間 9:00~18:00(施設により異なる)
定休日 年中無休(年末年始を除く)
──以上、豊かな自然と極上の海の幸・山の幸が集まる宮城県の中でも、一度訪れたら絶対に忘れられない強烈な個性と魅力を持つ10の道の駅をご紹介した。ぜひ次の週末は車を走らせて、宮城の美食と絶景を体験してみてほしい!
日本の道路がある限り、私の道の駅放浪旅はまだまだ終わらない。次回のエリア紹介もお楽しみに!
