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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「それ、見なくていい」と保証書を隠した僕。彼女を傷つけてまで隠したかった、情けない理由

「それ、見なくていい」と保証書を隠した僕。彼女を傷つけてまで隠したかった、情けない理由

傷つけたかったわけじゃない

彼女は「どうして見せてくれないの?」と聞いてきました。僕はとっさに「隠してるわけじゃないよ」と答え、話をそらしてしまいました。本当のことを話せばいいだけなのに、自分の照れくささを守ることばかり考えていたのです。彼女の表情から笑顔が消え、口数が減っていくのがわかりました。

祝おうとしてくれた気持ちを、僕は自分の都合で台無しにしている。そう気づいても、その場では何ひとつ打ち明けられませんでした。たった一枚の紙を隠したことが、彼女にどれだけ寂しい思いをさせたのか。ひとりになった部屋で、僕はようやくそのことを考え始めました。

そして…

彼女が帰ったあと、引き出しから保証書を取り出して、しばらく眺めていました。そこに書かれていたのは、別の誰かの名前でも、やましい秘密でもありません。ただ、欲しいものはないと言った数日後の日付と、僕が自分のために選んだ時計の名前だけでした。

こんなものを隠して、彼女を遠ざけてしまった自分が情けなくなります。今度会ったら、この保証書を見せて、祝われるのが苦手だったことも、正直に話そうと思います。誰かに大切にされることから逃げるのは、もうやめにしたいのです。次の彼女の誕生日は、僕がいちばんに祝えるように。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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