・カニを忘れて貝を堪能
さて、食材を調達して来ました。今回は揚げ物を取りすぎないように、唐揚げ1個にオニオンリング2個、それからソーセージ2本にとどめました。これでお腹が膨れる心配はない。
主役はあくまでも海鮮です。若タラバのハーフとウニと2種のイクラ。
意外にもウニはモノが良さそうだぞ。カニに手間取るよりも、これを食いまくった方がお得なんじゃないの?
それからホタテ・牡蠣、生け簀からハマグリを2個持ってきた。
有難いのは生牡蠣! 着席時に「何個食べられますか?」と聞かれたので2個と答えたら、3個出てきた。まあいい、どうせ食っちゃうからね。
まずは生牡蠣から攻めるとしよう。卓上のレモン汁とポン酢を軽くかけて、口の中に放り込むと美味~! これも食べ放題なら、生牡蠣だけで90分もありなのでは? 絆プランでも食べられるから、カニも浜焼きもなくていいって人は生牡蠣を攻めると良いだろう。
牡蠣に舌鼓を打っている間に、網の上ではハマグリとホタテが口を開いていた。
焼きたてのハマグリは小粒ながら旨味がギュッと詰まっている。
生牡蠣と来たら、焼き牡蠣だよね。ここも殻が弾けて飛散するのを防ぐために、カゴを用意してくれていた。一度にたくさん乗せるとカゴでカバーし切れないから、1個ずつ焼くのが良いだろう。
プルプルの身を頬張ると、アツアツで思わずハフハフしてしまう。慌てて食べてヤケドしないように気を付けたいところ。それにしても、焼きでも美味~! 日本酒を飲みたくなってしまう。きっとディナータイムにこれを肴にお酒を楽しんでいる人もいるはずだ。
あ、そういえば刺身もあったんだ! ってことで2巡目はマグロ・カツオ・ブリの3種を持ってきました。このお店で少し困るのは、ちょうど良い皿がないこと。小さな薬味皿は区分けされたスクエア皿しかないので、持ってくるときにどれに取って良いのか困るんだよなあ。
刺身の鮮度も悪くない。しかしながら、貝が美味すぎて刺身の美味しさが霞んでしまう。ここはやっぱり浜焼きを楽しむお店なのかも。焼きたてアツアツには切り置きの刺身は負けちゃうなあ。
2巡目は月日貝・ホンビノス・アワビ、それから冷蔵庫に入っていた、アルミに包んであるじゃがバター。なんとなく食べたくなってしまったんだよ、じゃがバターを……。
月日貝は初めて食べるけど、ホタテに近い食感。バター醤油で食べたかったけど、バイキングにバターはなかったなあ。チーズはあったけど。
生け簀から揚げたアワビは鮮度が高く、コリッコリ! 焼きたてをそのままかぶり付くなんて、贅沢な食べ方だよな。久しぶりのアワビに思わず身悶える。
ホンビノスはハマグリに近い印象を受ける。けど、ハマグリより肉厚で力強い旨味がある。
おっと、そういえばカニがあるのをスッカリ忘れてた。今さら正直に白状しますけどね、私、そこまでカニに関心がないんですよね、ぶっちゃけ。というのが、身を取るのが下手で、手こずっている間に食欲が萎えてくるのです。
とはいえ、この若タラバは身が太くて甘く、少量でも満足度はとても高い。好きな人は堪らないだろうなあ。別卓の旅行客と見られる外国人は、ひたすらカニを食べていた。
そろそろシメということで、今一度生牡蠣を1個おかわり。それから、酢飯にウニをたっぷり乗せてウニ丼を頂くことにしました。
今回、1番気に入ったのはウニだな。そういえば、銀座八芳にはウニがなかったはずだから、こんな豪勢な食べ方、あちらのお店ではできないよ。
ガッツリ盛ったウニをご飯と共に口に放り込む。ああ、なんて耽美な味だろうか。実はここのところ食べ放題で少し体重が増えたけど、そんなことが気にならないほど美味い!
そして最後にチョコレートのアイスと、プリン・ミニケーキでフィニッシュ。
今日は食べすぎず、食べなさすぎずでバランスよく食べ放題を楽しむことができた。山のようにカニが積まれた1万3000円の八芳も良いが、どちらかといえばそこまでカニに興味のない私には、こちら玉手箱の方がふさわしいかも。ということで、貝好きにおすすめの海鮮バイキングである。
・今回訪問した店舗の情報
店名 海鮮バイキング & 浜焼きBBQ 玉手箱
住所 東京都渋谷区宇田川町33-12 J+Rビル B1F
時間 11:00~22:30
参考リンク:Instagram @tamatebako_shibuya
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
