山頂の別天地は、横へ上へと繋がるトレイルロード

ロープウェイを降りた山頂駅周辺には、初心者から本格派までが満喫できる散策ルートや登山ルートが広がっている。
山頂駅の先にはウッドチップが敷き詰められ、足腰に優しい遊歩道がゲレンデを横切るように整備された。過去の水害によって橋が落ち、一部が通行止めになっていた箇所もあったが、2026年の夏に待望の完全復旧を遂げる予定であり、万全の状態でゲストを迎え入れる体制が整っている。




美しいブナの原生林やデコ平湿原を歩きながら、日本名水百選「小野川湧水」の源流である「百貫清水」を目指すルートは、ゆっくり回って約1時間半の心地よいトレッキングだ。
ここでポコポコと湧き出る清水は、かつて私たちが冬に滑っていた雪が山へと染み込み、時を経て地上へと溢れ出たもの。冬の雪の恵みが時を超え、形を変えて目の前に現れる神秘的な瞬間を体感できる。

この美しい遊歩道は、愛犬との散策にもぴったり。グランデコではケージに入れる必要がなく、リードのみでそのまま愛犬とゴンドラに同乗できるペットフレンドリーな環境を構築している。
ちなみに、冬も「愛犬と一緒にゲレンデを滑走できる」独自の取り組みを進めており、シーズンを通して大切なパートナーとリゾートに滞在できるのは愛犬家にとって嬉しい限り。

さらに、7月から8月にかけての山頂周辺は、「旅する蝶」として知られるアサギマダラの貴重な飛来地となる。ゲレンデ内に好物の食草が群生しているためで、9月になるとはるか南の沖縄や台湾まで、約3,000キロもの距離を旅立つ。その優雅に舞う姿は夏だけの特別な景色であり、夏休みには子ども向けの観察会も実施されている。
軽い散策では物足りない本格派には、グランデコを拠点として日本百名山の一つ「西吾妻山(標高2,035m)」へと挑む本格的なトレッキングルートがオススメだ。山頂駅から「西大巓(にしだいてん)」を経由し、山形県側の天元台スキー場へと抜ける縦走ルートは人気の的。冬は美しい樹氷の森となるエリアが、夏にどのような素顔を見せるのかを確かめに行くトレッキングは、登りがいがあるだろう。

カヌー、サウナ、温泉。グランデコをベースに周辺も満喫

冬場にスキースクールで熱心に指導しているインストラクターたちが、夏は周辺のアクティビティガイドとして大活躍している点も見逃せない。
彼らの持つガイド資格を活かし、周辺の「小野川不動滝」や湿原を巡るプライベートガイドプログラムをはじめ、麓の小野川湖と提携したカヌー・SUP教室など、豊かな水上アクティビティが充実している。日帰りではなく、ぜひじっくりとステイして裏磐梯周辺を満喫したいものだ。
そうしたアクティビティを堪能した後の導線も抜かりない。スキー場に隣接する「グランデコホテル」は抜群の利便性を誇り、ゆっくりと滞在するほかに、屋外プールや手ぶらBBQ、そしてデコ平温泉「ぶなの湯」のサウナで心身をじんわりと整えられる。

ゲレンデに直結するこのホテルの温泉とサウナは、日帰りでの利用も可能だ。贅沢なハイクや水上遊びを楽しんだ後に、そのまま極上の「サ活」を満喫して露天風呂で外気浴を嗜むのは、大自然と温浴が融合した最高のご褒美。サウナ好きには堪らない至福のひとときとなるはずだ。
夏・冬ともに魅力にあふれるグリーンシーズンのグランデコを、スキーヤー・スノーボーダーたちにぜひ訪れてほしい、そんな思いから実現した今回のSTEEP限定スペシャルバリューチケット。裏磐梯ロープウェイ+'26-27シーズンリフト1日券がセットになった特別パッケージだ。
STEEPスペシャルバリューチケット|¥5,100(税込)
[セット内容]
① 裏磐梯ロープウェイ往復乗車券
② '26-27シーズンリフト1日券(大人)
シーズンに向けて早割リフト券をいずれ買うのなら、ぜひこのチケットを早くゲットして、夏から秋のグランデコを楽しんでしまおう。
