ルイ・ヴィトンのウォッチメイキングの歴史に、新たな輝きをもたらす「ルイ・ヴィトン モントレ」。1988年に誕生したメゾン初の腕時計「LV I」「LV II」をオマージュした限定188本の復刻モデルが、現代的な洗練と職人技によって再解釈されました。ホワイトのグラン・フー エナメルダイヤル、イエローゴールドのケース、自社製ムーブメントなど、芸術品のような精巧さが宿るタイムピースです。
伝説の腕時計が現代に蘇る「ルイ・ヴィトン モントレ」
©Thomas Legrand
1988年に登場したメゾン初の腕時計「LV I」「LV II」は、ルイ・ヴィトンの旅のエスプリを象徴するアバンギャルドなデザインで話題を呼びました。
今回の「ルイ・ヴィトン モントレ」は、建築家ガエ・アウレンティによるオリジナルデザインを継承しながら、39mmの18Kイエローゴールドケースと自社製自動巻きムーブメントを採用。
©Thomas Legrand
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ホワイトのグラン・フー エナメルダイヤルには、赤と青のアクセントが映え、シンプルでありながら圧倒的な存在感を放ちます。
エナメルが描く“時を超える美”
©Régis Grolay
©Régis Grolay
©Régis Grolay
グラン・フー エナメルのダイヤルは、約20時間にも及ぶ多層焼成によって生み出されるルイ・ヴィトンの至高の技。透明感のある光沢と奥行きのある白色は、見る角度によって異なる輝きを放ちます。
手作業で施される微細なレイヤリングと焼成の工程は、まさに芸術の域。
エナメルの上にスタンピングされたブルーやレッドのグラフィックは、1988年のオリジナルピースを思わせるノスタルジックな美しさを湛えています。

