ねとらぼでは現在、「“優秀な研究者が多い”と思う『国公立大学』はどこ?【アンケート実施中】」と題して、優秀な研究者が多いと思う「国公立大学」のアンケートを実施しています。
大学によって所属する研究者はもちろん、研究者の支援体制や環境も異なります。優秀な研究者が多いと思われた大学はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。
※本記事の内容は記事執筆時点のものです。最新の情報は、公式サイトや公式SNS等でご確認ください。
※記事中で引用しているコメントは、原文ママです。
調査概要
調査期間、2026年5月4日 ~ 6月5日
有効回答数、772票
質問、優秀な研究者が多いと思う「国公立大学」は?
1位「京都大学」、2位「東北大学」がランクイン
2026年6月5日時点の1位は「京都大学」でした。得票数は102票、得票率は13.21%でした。
日本で2番目の帝国大学として創設された京都大学は、創立以来の伝統である“自由の学風”が特徴の大学です。研究者支援としては、次世代のトップ研究者の育成をめざすプログラム「L-INSIGHT」や、若手研究者の海外派遣事業「ジョン万プログラム」、科研費における種目のステップアップを支援する学内ファンド「いしずえ」などを実施。また、京都大学全体の研究力向上をめざして設立された「総合研究推進本部」では、英語論文の作成・投稿をサポートするシステム「かがやく」の運用を開始するなど、研究におけるさまざまな面で多様な施策を展開しています。
また数多くのノーベル賞受賞者を輩出している大学としても知られ、コメントでも「理系のノーベル受賞者が多い」などの声が寄せられました。
2位にランクインしたのは「東北大学」。得票数は71票、得票率は9.20%でした。日本で3番目の帝国大学として誕生した大学で、「研究第一」「門戸解放」といった理念のもと運営されています。2017年には世界最高水準の教育・研究に取り組んでいる大学として、東大・京大と共に「指定国立大学法人」に認定され、2024年には世界トップレベルの研究を行う「国際卓越研究大学」に初めて認定されました。
研究資金や設備など幅広い面で研究者支援に取り組んでおり、2021年からは若手研究者のさらなる躍進を支えるべく「東北大学若手躍進イニシアティブ」という取り組みを開始。多くの若手研究者が日本学術振興会賞や日本学術振興会育志賞、文部科学大臣表彰などを受賞するなど、数々の実績を挙げています。

