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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「私の名前は、いらないってこと?」二人で決めたはずの表札から、私の名前だけが消えていた話

「私の名前は、いらないってこと?」二人で決めたはずの表札から、私の名前だけが消えていた話

居場所のない家

それから私は、表札のことを口にできなくなりました。また「待ってほしい」とかわされる気がして、こわかったのです。名前を並べるのが、そんなにためらわれることなのだろうか。彼にとってこの家は、本当に二人の家ではないのかもしれない。私だけが浮かれて、二人の将来を思い描いていたのではないか。そんな想像ばかりが頭をめぐりました。玄関に立つたび、彼の名前だけの表札が、まるで私はここにいなくていいと言われているように思えて、新生活への楽しみが少しずつ色を失っていったのです。

そして...

このまま黙っていても、気持ちはすれ違うばかりだと思いました。だから私は、もう一度きちんと彼に向き合おうと決めたのです。私がどれだけこの新生活を楽しみにしていたか、どれだけ寂しかったかを、正直に伝えてみよう。答えを勝手に決めつけて落ち込むより、本当の気持ちを聞くほうがずっといい。表札に名前がないことより、その理由を分かち合えないことのほうが、私にはつらかったのですから。彼が「待ってほしい」と言ったその先に何があるのか、今度は逃げずに聞いてみようと思います。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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