
【セダンの復権】「レクサスES」がフルモデルチェンジで大進化!次世代を担うラージサイズサルーンに大注目の画像一覧
知的で洗練された4ドアサルーンとして、世界中で確固たる支持を集める「レクサスES」が全面刷新されて登場した。2025年4月の上海モーターショーで初公開され大きな話題を呼んでいたが、いよいよ待望の日本正式デビューを果たす。今回国内販売が開始された8代目となる最新型は、セダンの新たな可能性を提示する大注目の1台だ。
ブランド創業とともにデビューした伝統のあるFFミドルクラスセダン
レクサスは、トヨタのプレミアムブランドとして1989年に北米市場で創業以来、イノベーションの精神のもと、新たな技術や価値を提供し続け、2005年より日本でも展開、市場から大きな支持を受けてきた。ジャパンモビリティショー2025では、「“DISCOVER”〜誰の真似もしない〜」というブランドメッセージを掲げ、唯一無二の体験価値を提供できるブランドとして変革することを宣言した。
「レクサスES」は、1989年にレクサスブランドの立ち上げと同時に、フラッグシップセダンLSとともにデビュー、日本市場には2018年に7代目より導入が開始された。その静粛性と乗り心地、知的な雰囲気、広い室内空間で世界中で愛用されてきた伝統のあるFFミドルクラスセダンであり、レクサスの基幹モデルとして進化してきた。
ただ日本市場では、ミニバンとSUVの人気の高まりにつれて、4ドアサルーンの存在感が薄れてきており、新型「レクサスES」が4ドアサルーンとしてどんな未来のモビリティやエンジニアリング、ライフスタイルを提供してくれるのか注目が集まっている。
ハイブリッド(HEV)と電気自動車(BEV)のパワートレーンを設定
8代目となる新型ESは、レクサスの次世代電動車ラインナップの先陣を切るモデルとして全面刷新された。「DISCOVER CONFIDENCE」を掲げ、歴代ESが継承してきた長距離でも疲れにくい快適性を磨き上げるとともに、より高い次元でドライバーが自信を持って運転できる性能を追求し、ハイブリッド(HEV)と電気自動車(BEV)のパワートレーンを設定して、カーボンニュートラルの実現に向けての先鋒となるべく進化した。
2.5L直4エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムは、小型軽量化されたeAxleと専用パワー制御により、優れた燃費とリニアな加速を両立。FFのほか4WDもラインナップされる。
一方BEVは、大容量バッテリーを床下に配置して670kmの一充電走行距離を実現するFWDの「ES350e」と、路面状況に応じて四輪の駆動力を緻密にコントロールする「DIRECT4」が搭載される4WDの「ES500e」を設定。「ES350e」は最高出力224PSのフロント用eAxleを搭載、「ES500e」はリアにもうひとつのモーターを搭載して4WDとしながら緻密なパワー制御で一充電走行距離636kmを実現する。
プラットフォームには専用にアップデートされた「GA-K」を採用。サスペンションは、フロントはマクファーソンストラット、リアにはESとして初となるマルチリンク式としている。また、車速に応じて後輪を前輪と逆相/同相に最大4度転舵させる「Dynamic Rear Steering(DRS)」も搭載される。
