「彼女しかいない!」 監督が惚れ込んだスキンヘッド
天竺を目指す坊主「玄奘」が偶然立ち寄った家で不良少年「山田太郎(演:松山ケンイチ)」を嫌々ながら引き取り、ともに旅をする映画『珍遊記』(作:漫☆画太郎)は、2016年に公開されました。本作の原作マンガは、漫☆画太郎先生らしいお下劣なネタや不条理なギャグが飛び交う作品で、実写化が発表された際にはその作風から大きな話題になりました。
原作では、玄奘の性別ははっきりとは描かれていませんが、実写版では2009年にNHKの朝ドラ『ウェルかめ』でヒロインを演じたこともある倉科カナさんが演じています。作中では、4時間かけたという特殊メイクの坊主頭を披露したほか、冒頭からお下劣なセリフを連発してファンを驚かせました。
監督を務めた山口雄大さんは倉科さんを起用した理由について、キャラクタービジュアル発表時のコメントで「重要なのはスキンヘッドの似合う女優さんでした。倉科さんの名前があがり、合成写真で検討してみるとドンピシャで。彼女しかいない!と惚れ込んでしまいました」と語っています。
監督の狙い通り倉科さんの坊主姿には観客から、「倉科さんのスキンヘッド姿がかわいすぎる」「今後の活動でもスキンヘッド姿が見たい」といわれるほど好評でした。
※山崎賢人さんの崎は「たつさき」です。
