
ミッチェル監督自身が子どもの頃に見た悪夢をきっかけに着想を得たという『イット・フォローズ』は、性交渉によってターゲットが移り、捕まったら必ず死ぬといわれる“それ”の恐怖と、生き残るために知恵を絞って立ち向かう若者たちの姿を描いた一本。第67回カンヌ国際映画祭でお披露目されるや斬新な設定が話題を呼び、批評家を中心に大絶賛を獲得。製作から10年以上が経った現在もカルト的な人気を博している。
その公開直後から構想があると言われつづけていた続編企画は、2023年秋に製作開始が正式発表。NEONが製作を務め、ミッチェルが脚本と監督を続投。さらに主演のマイカ・モンローがジェイ役を続投することが明らかになり、2024年の末から2025年初頭にかけて撮影が行われる予定と伝えられていた。しかし、スケジュールの都合などを理由に1年以上も延期となっていた。

今回の報道によれば、モンローと共演する新キャストとして『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(19)や『クレイフェイス』(10月30日公開)のナオミ・アッキーに出演交渉が行われており、すでに契約締結は間近。アッキーがどんな役柄を演じるのかについてはまだ明らかにされていない。また長らく延期となっていた撮影も、この夏にようやくスタートするとのこと。
現時点で続編のストーリーの詳細は明らかになっておらず、「前作から10年後のできごとが描かれる」という点だけが発表されている。ストーリーやキャスト情報、そして公開時期など、続報が待ちきれない!
文/久保田 和馬
