今どきは、同性愛者をカミングアウトする人も多く、珍しくはありません。
しかも、隠れオネエのイケメンが、普通にスーツを着て会社勤めをしていたりするのです。
筆者も過去に経験がありますが、某企業さんとの打ち合わせをした際、どう見ても男性が淡いブルーのワンピースを着て、女性名の名刺を差し出してきました。一瞬、少し驚きましたが、彼(彼女)のようなケースは、今や決して稀ではないでしょう。
ただし、同僚や友人がゲイだということは受け入れられても、好きな人が同性愛者だということは受け入れがたいのでは……? 二股三股当たり前で浮気を重ねるとか、莫大な借金を背負っているなどということがバレるのとは違うショックを受けるはずです。
好きな人が同性を愛するとわかった時、どう対応するのが正しいんでしょうか?
ゲイ? バイ?
まず初めに、彼が同性しか愛せない人なのか、同性も異性も愛せる人なのかを見極めましょう。
バイセクシャルであれば、女性である自分を好いてくれる可能性がありますが、異性しか愛せない場合は、残念ながら失恋は免れないといえます。大好きな彼と親友にはなれても、恋人同士になるのはまず無理だと思うべきです。
自分が同性の女性を恋人にして付き合えるか、と問われれば、ほとんどの女性がNOと答えるんじゃないでしょうか。
それと同じ感覚が彼にもあるので、「いつか好きになってもらえるかもしれない」という期待は持たないほうが良いといえます。
彼にはすでに好きな人がいる、というケースとはまったく違うのです。
また、彼がバイセクシャルという場合も、それなりの覚悟を持ったほうが良いでしょう。
異性のみが恋愛対象という人と違って、恋のライバルが幅広くなります。
女性だけでなく男性にも心移りするため、異性だけを愛する人であれば、浮気があり得ないシチュエーションでも、バイセクシャルの人は浮気ができてしまうのです。もし恋人の座を獲得できたとしても、気持ちはなかなか落ち着かないかもしれません。
同性愛を否定しない
当然のことですが、愛する対象が同性だという点を否定してはいけません。
どんなにショックでも悔しく感じても、それを否定すれば、彼の人格そのものを否定することになってしまいます。
既婚者を好きになって、「アナタが結婚するよりも先に出会えたら良かったのに」と思うようなケースとは、全然別物なのです。
本気で彼を愛するなら、恋人としてお付き合いできなくても、彼が同性愛者であるということを認めて受け入れるべきでしょう。
そうすることで彼への愛を表現できるともいえます。
