気軽に登れる山=低山には心動かされる魅力がいっぱい。
今回登る山は兵庫県三田市と丹波篠山市にまたがる標高592mの虚空蔵山。六甲山系の山並みと丹波地方の田園風景を一望できることで人気を集める低山です。さっそく、撮影のためにやってきたウルトラマン俳優・近藤頌利さんに同行することに。
番組で最初に山に登ったのが2年前、今回が七座目の登山となる近藤さん、『そろそろ登山の筋肉がついてきた気がするんで、僕をへばらせる山もなかなか無いんじゃないかな』と気合い十分で登山口へ向かいます。田畑の間を貫く真っ直ぐな道の先にはこれから挑む虚空蔵山の美しい三角形の姿が見えています。
©スカイA
スタートは凛とした空気に包まれた林の中へと続く山道から。傍らを流れる小川の静かな水音を聴きながら歩みを進めます。少し行くと川のほとりに「石舟(霊水)」という標識が。『虚空蔵堂へお参りの方はここで手を清めてください、だって』と近藤さん、窪みのある石の間を流れる水で手を清めます。そう、この道は山の中腹にある虚空蔵堂への参道でもあるのです。
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やがて山頂まで1.0kmの道標が。『あと1キロ。もう着いちゃいますよ』と順調に登っていく近藤さんでしたが、コンスタントに傾斜が続く登山道に少しずつ疲れが見え始めます。『先ほど登山の筋肉が、、、と言っていましたが、もうすでに息も上がってきて足もクタクタになって、、、』と荒い息を吐きながらつい弱音が。道のりはまだ半分以上も残っていますよ!
ようやく辿り着いたのは聖徳太子が菩薩像を納めたと伝わる虚空蔵堂、この山の名前の由来にもなっています。最盛期には、かなりの山中にもかかわらず七堂伽藍を構える大きな寺院でしたが、明智光秀の丹波攻めの際にその大半は焼け落ちしてまい、今は無人の菩薩堂だけがひっそりと佇んでいるのでした。
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虚空蔵堂でしばし休憩をとって再出発。山頂の手前にある巨岩「丹波岩」に登れば、これぞ絶景!手前に広がるのは昔話のような田園風景、遠くには六甲山系の山々が。と、その時、『ちょっと待って!あれ雨みたいです!』と近藤さんが指し示したそのポイントに見えたのは、灰色の雨雲とその下に降り注ぐ局所雨の様子!『あかん、早く山頂まで行きましょう!ご飯たべられなくなる!』
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今回の頂きメシは「近藤頌利特製・ペッパーランチ風ビーフドリア」。なんだかとてもワンパクな響きですね。山頂に着いた近藤さん、すぐに調理開始です。フライパンに生米と地元のブランド牛「三田マルセ牛」を入れ、焼肉のタレで味付けをして15分ほど炊いていきます。火が通ったらコーンとネギを投入。仕上げはちょっと多めの粗挽きペッパー。絶対うまいやつです!わずか5分で完食!頂きメシ、頂きました!
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