現地10月11日、ナ・リーグのチャンピオンシップシリーズ進出をかけた地区シリーズ第5戦が行なわれ、ミルウォーキー・ブルワーズがシカゴ・カブスを3対1で下し、7年ぶりにリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。これで4チームがすべて出揃い、ブルワーズは本拠地で大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するロサンゼルス・ドジャースと激突する。
ブルワーズの先発は今季30セーブを挙げる守護神トレバー・メギルが登板。三者凡退に抑える好スタートを切ると、本拠地アメリカン・ファミリー・フィールドからは大歓声が上がる。その裏、ブルワーズは3番ウィリアム・コントレラスが左中間席へのソロホームランを放ち先制する。
だが直後の2回、カブスは鈴木誠也がブルワーズ2番手ジェイコブ・ミジオロウスキーの101.4マイル(約163.1キロ)の直球を一閃。右中間席へ運ぶ同点ソロ弾はポストシーズン3本目のアーチとなり、一塁ベースを回った鈴木は雄叫びを上げながらド派手なガッツポーズを披露した。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、鈴木が振り抜いた打球速度105マイル(約169キロ)はポストシーズンでのホームランでは最速タイ記録だと報じた。
1対1で迎えた4回、ブルワーズは5番アンドルー・ボーンの左越えソロで勝ち越しに成功。7回には2死から2番ブライス・チュラングがバックスクリーンへ豪快にぶち込むソロ弾で追加点。ブルワーズの一発攻勢に本拠地ファンの歓声が球場を包み込む。
なんとか反撃したいカブスだが、ブルワーズの継投策に苦戦。3回以降はわずか2安打に抑えられ、6回には無死一、二塁の好機だったが得点につながらなかった。
第2戦に先発した今永昇太はブルペンで投球練習していたが、結局登板機会はなかった。
試合はそのままブルワーズが逃げ切り勝ち。カブスは敵地での連敗スタートから本拠地で2連勝して盛り返したが、あと一歩及ばず地区シリーズで敗退した。
構成●THE DIGEST編集部
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