「優勝したいっていうチームはね、守ってカウンターっていうサッカーは無理。引き分けてあれくらい喜ぶっていうのは…。日本が引き分けて座布団が飛んだ。オランダは引き分けても座布団が飛んでない。そこのレベルの違いっていうのは、優勝するために変わっていかないといけない」
これは辛口論評で知られるサッカー解説者・セルジオ越後氏が、YouTubeチャンネル「テレビ朝日スポーツ【公式】」で語った、森保ジャパンの評価だ。
日本代表は1次リーグ第1戦のオランダ戦に2-2のドロー、第2戦のチュニジア戦は4-0で大勝した。これで勝ち点を4とし、日本時間6月26日に行われる第3戦のスウェーデン戦に、決勝トーナメント進出を懸ける。
確かに日本代表はオランダとの引き分けで、ニコニコ顔だった。セルジオ氏はさらに言う。
「押してやるサッカーに切り替えたいって彼(森保一監督)は言うけど、やっぱり強豪とやる時には、いい守りからいい攻撃。あそこで引き分けて、勝った気分(になっている)。オランダは引き分けて、負けた気分。そこの力の違いが出てる。そこは見逃しちゃいけない」
逆になった時に優勝宣言するのがいい
では、どうするか。
「逆になった時、日本は優勝するって宣言するのが合うんじゃないかな。監督やみんなが『優勝、優勝』って言うけど『俺は53年、日本に住んでるのに、一度もベスト16を破ってないから、それだけで俺は満足するからお願いしますよ』って(森保監督に)言ったの。階段は一歩一歩上る。てっぺんを見て上ったら足踏むの間違って転んじゃう。階段を上る時は下を向いて歩く。上じゃない」
チュニジア戦後、森保監督はじめ選手たちは、さらに語気を強めて「優勝」を口にしている。セルジオ氏の言葉は日本代表にどう聞こえるのか。
(所ひで/ユーチューブライター)

