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脳トレ四択クイズ | Merkystyle
記念日に何も持たず帰った彼。後日コートから出てきた一枚の紙に、私は理由を知りたくなりました

記念日に何も持たず帰った彼。後日コートから出てきた一枚の紙に、私は理由を知りたくなりました

一枚の控え

その出来事を引きずらないようにしていた数日後、彼のコートを洗濯しようとポケットを探ると、折りたたまれた一枚の紙が出てきました。それは近所の花屋の控えで、記念日にラッピング付きの花束を頼んだことが記されていました。

彼は、私のために花束を用意しようとしていた?それなのに、手ぶらで帰ってきた?頭の中で、いくつもの想像がふくらんでいきます。誰か別の人に渡したのだろうか。それとも、私に渡すのをやめてしまったのだろうか。せっかく選んだはずの花束を、彼はいったいどこへ置いてきたのでしょう。

その控えをどう受け止めればいいのかわからないまま、私は問い詰めたい気持ちと、本当のことを知るのが怖い気持ちのあいだで揺れていました。

そして...

考えれば考えるほど、悪いほうへ気持ちが傾いていきます。でも、私が一人で答えを決めつけてしまうのは、3年間を重ねてきた彼に対して、きっと違うのだと思い直しました。

あの控えの裏には、私の知らない事情が隠れているのかもしれません。だとしたら、想像だけで彼を責める前に、まっすぐ聞いてみよう。次に二人でゆっくり過ごせるときに、あの日の花束のことを尋ねてみるつもりです。

記念日にもらえなかった花束の理由を、私はまだ知りません。けれど、それを二人で話し合える関係でいたい。そう思えたこと自体が、今の私にとっては小さな前進でした。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

配信元: ハウコレ

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