東京近郊に位置し、住宅地から観光地まで幅広い地域が広がる埼玉県。響きの良さや漢字の印象などを理由に、かっこいいと感じられる地名も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「かっこいい埼玉県の地名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関東在住者から支持を集めたのは、どの地名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:蕨
第2位には、得票率4.9%で2つの地名が並びました。まずは「蕨」です。
埼玉県の南東部に位置する蕨市は、中山道の宿場町として、のちに織物のまちとして経済基盤を築いてきた地域です。全国でもっとも小さい市として知られ、また、1946年に全国に先駆けて成人式が行われた「成人式発祥の地」としても有名。現在は首都圏のベッドタウンとしても人気を集めています。
蕨市の地名の由来については諸説あり、近隣の戸田市や川口市に見られる植物名にちなむ説や、源義経が立ちのぼる煙を見て「藁火村」と名づけたと伝わる説などが挙げられています。画数の多い一文字漢字の重厚さと、「わらび」というやわらかい響きのギャップも、かっこいいと支持を集めたのではないでしょうか。
第2位:長瀞
同率で「長瀞」も第2位にランクイン。
埼玉県の西北部に位置する長瀞町は、東京都心から約2時間の美しい自然に囲まれた観光地です。国の名勝で天然記念物にも指定されている「長瀞渓谷」で知られ、年間300万人の観光客が訪れています。また、ぶどうやいちご、ブルーベリーなど体験型の観光農業も盛んです。
長瀞町は、かつて野上町と呼ばれていましたが、シンボル的な存在で全国的にも知名度の高かった「長瀞」の名を採用し、1972年に町名を改称しました。「長瀞」の響きに加え、「瀞」の漢字の持つ重厚感も、かっこいいと支持を集めたのではないでしょうか。

