10月12日(日)に富士スピードウェイで予定されていたスーパーフォーミュラ第10戦の決勝レースは、濃霧の影響でキャンセルされた。
土曜、日曜と2レースが開催されるフォーマットだった今回の富士戦。しかしながら、2日続けて悪天候に苛まれた。
土曜の第9戦は終始ウエットコンディションとなり、決勝はセーフティカー(SC)先導によってスタートこそ切られたものの、マシンから上がるウォータースクリーンや霧による視界不良もあってSCランは解除されないまま、2度赤旗中断。最終的に14周のセーフティカーランの後に途中終了が決まった。ただ2周以上を完了した(12周完了扱い)ため規則上はレース成立となり、入賞者にハーフポイント付与という形がとられた。
一夜明けた日曜は曇りであり、午前中に行なわれた第10戦の予選はほぼドライコンディションで実施された。しかし、お昼過ぎのKYOJO CUPのレースが終わったあたりからサーキット周辺の霧が濃くなり、ホームストレート上は瞬く間に先の景色が見えない状態に。14時05分に始まる予定だったスタート進行はディレイされた。
その後、数十分刻みでのディレイが続いたが、15時35分(本来は15時にレーススタート予定だった)にレースキャンセルの判断がなされた。日没時間が17時16分ということもあり、これ以上の延長はできないという判断である。
スーパーフォーミュラはこれまで、昨日の第9戦を筆頭に悪天候などでレースが途中終了するケースが散見されたが、決勝レースが1周も行なわれないままキャンセルされるのは、2018年の第2戦オートポリス以来7年ぶりとなる。

