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3Dプリンタで“水がない地球儀”を作ってみたら…… 「これもう立派な教材じゃん」まさかの光景に「すばらしい」

3Dプリンタで“水がない地球儀”を作ってみたら…… 「これもう立派な教材じゃん」まさかの光景に「すばらしい」

3Dプリンターを購入し自前で出力

 それでもhatonosuke.さんは諦めずに、3Dプリンターを購入。自前での出力を試みますが、今度はまた別の問題が発生してしまいました。モデルの精密さや大きさの問題で、丸ごと出力すると精度が落ちるうえに、完了まで8日以上かかってしまうのです。

 そこでとったのが、地球を割って別々に出力し、あとから組み立てる方式。ただ均等にしても面白くないからと、地表を構成するプレートごとに分割するアイデアまで思いつきました。大変そうだけど、より興味をそそる設計になってきたぞ……!

 hatonosuke.さんはテキサス大学の研究データを参考に、3Dモデルを7つのピースに分割。個別に出力することで、それぞれ10時間程度で作成できました。それでも長くはありますが、全部で1週間以上かかりそうだった初期状態からは格段の進歩です。

幾多の困難を乗り越えて見事に完成

 ところが、出力からの組み立てがまた大変。3Dプリンターや設計の問題で、パーツ間に隙間が空いたり、逆にきつくてはまらなかったり、そのたびに設計と出力をやり直したりと苦労は続きます。

 一時は心が折れかけてしまったhatonosuke.さんですが、動物園へリフレッシュに行ったおかげで、サポート用に地球の骨組みを作るアイデアを思いつきました。パーツをこの上からかぶせれば、接合面がまっすぐ合ううえに、力も入れやすくて組み立てが楽になるというわけです。

 これが狙い通りうまくはまり、念願の「水なし地球儀」は見事に完成しました。直径は約32センチ。最初に思い描いていた通り、海溝の深さや海底火山の突起など、地球をすみずみまで触れられます。

 苦難を乗り越えて完成した地球儀は、「データの生かし方がすばらしい」「これもう立派な教材じゃん」と大好評。「これ宇宙に持ってって表面に水張ったらオモロそうよね」「やっぱり創世って大変なんだなあ」など、さまざまな反応を呼んでいます。

ニコニコとのパートナーシップに基づき紹介しています

配信元: ねとらぼ

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