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NHLシアトル・クラーケン、最優秀選手に映画『F1/エフワン』でブラッド・ピットが使ったのと同じデザインのレプリカヘルメットを贈呈

NHLシアトル・クラーケン、最優秀選手に映画『F1/エフワン』でブラッド・ピットが使ったのと同じデザインのレプリカヘルメットを贈呈

アメリカNHLの新興チームのひとつであるシアトル・クラーケンは、映画『F1/エフワン』でブラッド・ピットが演じた主人公、ソニー・ヘイズが被ったものと同じデザインのレプリカヘルメットを贈った。これはアメリカにおけるF1人気が拡大している、ひとつの事例であると言えよう。

 このアイデアは、映画『F1/エフワン』のプロデューサーであり、シアトル・クラーケンの共同オーナーでもあるジェリー・ブラッカイマーが、ヘッドコーチのレーン・ランバートからの依頼を受けて考案した企画だ。ブラッカイマーは映画の権利所有者からの許可を受け、ベル・レーシングに映画で使われた小道具の忠実なレプリカの制作を依頼した形である。

 通常F1のヘルメットは、使うドライバーの頭部に合わせて作られる。しかし今回優秀選手に贈られるヘルメットは、どの選手でも着用できるように、特大サイズで作られた。デザインはソニー・ヘイズが被ったものと同じであり、ゼッケン7とトランプのグラフィックがプリントされる。

「ファンの皆さんに楽しんでもらっている姿を見たいんだ」

 ブラッカイマーはNHL.comが発信したプレスリリースに、そうコメントを寄せた。

「ここにいて、その全てを満喫することが、私にとってこのイベント最大の喜びだ」

「ブラッドのヘルメットを作った時、内部は彼の頭の形にピッタリ合うように成形された。レースではそれが当たり前のことだ。だが今回は、全ての選手の頭にフィットするよう、特別に特大サイズのヘルメットを作らなければいけなかった」

「つまり映画で使ったヘルメットと全く同じものだ。ただ、サイズが大きいだけだ」

 ブラッカイマーは、シアトル・クラーケンとAPXGPには類似点もあると語った。

「映画では、勝ち目のないドライバーが出てきただろう?」と、ブラッカイマーは言う。

「そして我々のチームは勝ち目のないチームだ。そして彼(ソニー・ヘイズ)は勝ったんだ」

 映画『F1/エフワン』は世界中で大ヒット。興行収入6億ドル(約900億円)を突破した。制作を手がけたAppleと関係者にとっては、想定以上の大成功となった。

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