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可憐なアイボリー、新曲「ナイト」で贈るファンへの最大限の感謝…始まる夏フェスは「この1年を評価していただく戦いの場所」

可憐なアイボリー、新曲「ナイト」で贈るファンへの最大限の感謝…始まる夏フェスは「この1年を評価していただく戦いの場所」

可憐なアイボリー
可憐なアイボリー / 撮影=鈴木康道

クリエイターユニットのHoneyWorksがサウンドプロデュースを務める11人組アイドルグループ・可憐なアイボリー。結成5年目を迎えた現在、メジャーデビューと全国ツアーを経て着実にファンを拡大させている。6月24日(水)にリリースするメジャー3rdシングル「ナイト」とそのカップリング「運命の出会い」はグループが得意とするアイドルとファンの関係性を歌った楽曲で、ファンとの絆を再確認させる一曲だ。今回は永尾梨央、高澤百合愛、西原悠桜、波左間美晴の4人を迎え、このシングルに込めた思い、“戦い”という勝負の夏、そしてツアーファイナルへ懸ける真っ直ぐな想いを語ってもらった。

■クソガキから大食い自慢まで、個性豊かな4人の素顔

――今日はグループを代表して、この4人へのインタビューになります。まず、それぞれの自己紹介をお願いします。

西原:ミントグリーン担当、19歳の西原悠桜です。可憐なアイボリーの中で一番クソガキな自信があります。今ハマっているものは、Switchの「トモコレ」です。

永尾:青色担当、可憐なアイボリーのリーダー、22歳の永尾梨央です。アニメが好きで、今シーズンは7作品くらい追いかけていて、今のイチ推しは「日本三國」です。
永尾梨央
永尾梨央 / 撮影=鈴木康道


高澤:濃いピンク担当、サブリーダーの23歳、高澤百合愛です。最近のハマりものは色々あるんですけど、厳選するとシール帳にハマっています!

波左間:薄ピンク担当、23歳の波左間美晴です。梨央ちゃんが「歩くプリクラ」って名付けてくれて、カメコさん(カメラ撮影をするファン)が撮ってくださった写真でバズったことがあります。好きなものはアニメとゲームで、大食いなので、お休みの日は食べ放題によく行きます。

――大食いはどれくらい食べられるんですか?

波左間:かなりいけます。ちょうど昨日、「スイーツパラダイス」の食べ放題に行ってきて、メニュー全種類食べ尽くしました。ケーキだけでなく、ご飯系やスパゲッティーとかも全種類食べて、そのあとにアイス、ジェラートと食べて、まだ全然余裕でした。

――だいぶすごいですね。ステーキ300gくらいは余裕?

波左間:もう余裕の余裕、超余裕です!

――いい笑顔ですね(笑)。
波左間美晴
波左間美晴 / 撮影=鈴木康道


■HoneyWorksサウンドプロデュース、コンセプトは“等身大の青春”

――可憐なアイボリーは2021年の結成から5年目。順調にファンを集め、会場もホールクラスになってきています。コンセプトや音楽性はどんなものなのでしょうか?

永尾:可憐なアイボリーはHoneyWorksさんがサウンドプロデュースを務めてくださっていて、「等身大の青春をお届けする」がグループのコンセプトです。楽曲には青春の光景が目一杯込められていて、ライブでは一人一人が熱量を放つパフォーマンスで皆さんに楽曲を届けています。曲を聴いて泣いてくださるファンの方も多くて、想いを届ける力に長けているグループだと思います。

――今、たくさんのアイドルグループがありますが、その中で可憐なアイボリーの強みはどんなところにありますか?

永尾:やっぱり、パフォーマンスの熱量だと思います。ファンの方からはよく魂を削っていると言われますし、初めてのお客さんはだいたいびっくりしてステージを見ていますね。

――歌とダンスではどんなことを意識していますか?

永尾:上手さや揃えることも大事にしつつ、一番は表現力に力を入れています。楽曲の歌詞、ストーリーをしっかり届けたくて、見せ方、聴かせ方、そういうマインド的な部分を一人一人が考えながらステージに立っていますね。

西原:可憐なアイボリーはメンバーそれぞれが個性の塊なんですよ。客観的に見て、それがすごい楽しいなと思うし、パフォーマンス中にもそれが表れていて、かわいいもいけるし、格好いいもいけるし、儚いもいけるし。すごく面白いグループです。

波左間:私は第一印象、大人しそうと言われることが多いんですけど、実は全然大人しくありません(笑)。それもあって、「恋の矢印」では、「君が思ってるほど大人しい子じゃない」というパートを歌わせてもらっています。実際にファンの方からも、「こんなに喋るんだね」って驚かれることが多いです(笑)。
西原悠桜
西原悠桜 / 撮影=鈴木康道


可憐なアイボリー
可憐なアイボリー / 撮影=鈴木康道


■メジャー3rdシングル「ナイト」「運命の出会い」に隠された仕掛け

――昨年のメジャーデビューから1年。活動の中での変化や、新しい出会いなどはありましたか?

永尾:日々があっという間で、あまり実感がないまま活動していた部分もあったんですけど、地上波の音楽番組への出演、ドラマの主題歌(「恋のガイドブック」テレ東系ドラマNEXT「やぶさかではございません」EDテーマ)の担当もでき、最近ようやく実感が湧いてきた気がします。メジャーデビューがなければ経験できなかったことばかりなので、そこは本当に大きな変化ですね。

高澤:ショッピングモールなどでのリリースイベントをたくさんさせていただいて、普段のライブではお会いできないようなファミリー層の方、たまたま通りかかって足を止めてくださった方々とも出会えました。イベントをきっかけにファンになってくださる方もいて、この繋がりの広がりは幸せだなって思います。

――6月24日(水)にメジャー3rdシングル「ナイト」がリリースされます。カップリングの「運命の出会い」と併せて、聴きどころやテーマを教えてください。

波左間:「ナイト」はファンの方目線の楽曲で、私自身アイドルが好きでもあるので、歌詞には共感するところばかりです。初披露のとき、泣いていらっしゃるファンの方がいたのが印象的で、本当に素敵な曲を頂けたと思います。MVでは寺本理絵ちゃんがファン役になって、特典会での交流や、アイドルとファンの関係性がすごくエモーショナルに描かれています。ぜひMVにも注目していただきたいです。

カップリングの「運命の出会い」は「ナイト」のアンサーソングで、アイドル目線の楽曲になっています。実は、「運命の出会い」のイントロは、「ナイト」の最後のアウトロを逆再生したものになっているんですよ。そういった隠された仕掛けも面白い聴きどころの一つかなと思います。

――西原さん、高澤さんは、この曲を歌っているとき、どんな感覚になりますか?

高澤:私は「ナイト」のBメロ「ライブを重ねていく度に少しずつ増えていく観客」「後ろから見る景色が嬉しくて誇らしくて寂しくて」という歌詞が大好きです。ここで泣いているファンの方の姿をステージから見ることも多くて、こうした感情ってアイドルファンの方ならではの尊いものなんだろうなと思います。アイドルの成長は嬉しいけれど、遠くに行ってしまうのは寂しい…。そんなジレンマが表現されていて、この歌詞通りのアイドルになれるように頑張りたいなって、歌うたびに身が引き締まる思いです。

西原:歌詞に沿ってパフォーマンスしていると、なんだかすごく切なくて、しんどくなることもあるんですよ。ファンの方は、こんな思いで私たちのことを見てくれているのかなって。私個人としては、自分のソロパートになっている「絶対絶対絶対絶対君の夢を叶えよう」というフレーズへの思いがとにかく強いです。ここは本当に、「絶対君の夢を叶えるよ!」っていう気持ちを込めて歌っているので毎回泣きそうになりながらパフォーマンスしています。

――「ナイト」の歌詞には2ndシングル「消えない」との関係性も感じました。

永尾:気づきましたか! 「ナイト」の冒頭の歌詞には、「世界で一番恋した 消えない」というフレーズがあります。HoneyWorksさんの楽曲って“終わりがあること”を意識して、だからこそ今が尊いんだよ、というメッセージが込められていることが多いと思うんですよね。アイドルもいつかは終わりがきてしまうものだからこそ、応援できる今を大事にしたい。何万分1の存在でも、もっと大きな景色を見せてあげたいと願ってくださるファンの方の気持ちに寄り添っていて、2ndから3rdへと続く、すごく壮大で深い楽曲だと思いました。

■HoneyWorksはエスパー!? ドンピシャすぎてメンバーもびっくり

――可憐なアイボリーの曲は、アイドルとファンの関係性を歌った楽曲が多い印象です。皆さんはどう感じていますか?

永尾:本当にその通りで、アイドルとファンはもちろん、可憐なアイボリー自身について書いてくださっている楽曲も多いです。新曲を頂くたびに、「絶対、楽屋の話を聞かれてたよね!?」って盛り上がるんですよ(笑)。

高澤:どこかに盗聴器が付いているのかな?って思うくらい(笑)。

永尾:HoneyWorksさんはエスパーなのかもしれない!って大騒ぎです。

高澤:だからこそ表現にも力が入りますし、頂いた楽曲は私たちにしか歌えないものだと思えるんです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。HoneyWorksさんにサウンドプロデュースしていただけなければ、こんな素敵な楽曲たちには出会えなかったので、これからも一回一回のパフォーマンスを大切に噛み締めていきます。
高澤百合愛
高澤百合愛 / 撮影=鈴木康道


――アイドルになったからこそ分かる気持ちや、実際にあったファンの方とのエピソードで印象に強いものはありますか?

永尾:ファンの方とは日々絆を感じていますけど、「ナイト」がリリースされてから「僕と梨央ちゃんの出会いもSNSだったんだよ」って、歌詞になぞらえてエピソードを教えてくださったり、初めての特典会の思い出を大切に伝えてくださったりもして。楽曲を通して、ファンの方がどれだけ私たちのことを大切に思ってくれているのかを今まで以上に深く知ることができました。

高澤:私は一つ、ファンの方にどうしても伝えたいことがあって。「ナイト」のサビに「たとえ何万分の1の僕になってしまっても」というフレーズがあるんですけど、たとえ何万人の観客の中の一人だったとしても、私にとっては“私対あなた”の一対一なんです。「何万分の1の君」だなんて思っていないし、ずっと一対一の絆で繋がっているんだよって。私のファンの方ならきっと伝わると信じているので、「寂しくさせないよ!」という思いを込めて歌っています。

■これを聴けば“カレアイ”が分かる!メンバー自慢の推し曲リスト

――このインタビューを読んで可憐なアイボリーに興味を持った人に、「この曲を聴けばカレアイが分かる」というお勧めの曲を教えてください。

永尾:私は「僕らはきっとすごくない」をぜひ聴いていただきたいです。この曲を頂いたとき、歌詞とグループの状況がすごくリンクしていたんです。同じ景色を見たいのに、少しだけ歩幅が合わなくて焦ってぶつかったり…。そんな時期だったので、「今の私たちを見て作ってくださったんだな」って強く感じました。「等身大の青春」というコンセプトにもぴったりの楽曲なので、一緒に汗をかいてライブで楽しみたい曲です。

波左間:私はさっきも話に出た、2ndシングルの「消えない」です。初めて聴いたとき、涙が溢れるくらい感動したんですよ。アイドルソングとしては珍しいタイプというか、格好よさと儚さの両方があって、サビの 「I know I know I know」というパートがすごく盛り上がります。可憐なアイボリーを象徴する楽曲だと思うので、これもMVと一緒に聴いてほしいです。

高澤:私は「遠キョリ。だって本気」です。遠征してくださるファンの方が、会場に来る道中で聴いてくださることが多い一曲です。メロディーもすごくワクワクするし、私たち自身もツアーの思い出が蘇ってくる大切な楽曲です。会いに行くときの高揚感を、歌詞と一緒に楽しんでください!

西原:私は「それは好きってこと」がお勧めだし、私自身、すごく好きな曲です。アイドルファンの方でなくても、生きていればつらいことはあると思います。そんなときに聴く、「生きているから 心が裂ける」というフレーズが刺さるんです。人生の苦しさも、前向きになれるような励ましも書いてあって、聴くと「よし、頑張ろう!」って思える歌詞が大好きです。

――もう一曲、ライブで特に盛り上がる曲と言いえば?

永尾:「最後のスピーチ」ですね! ゴリゴリのロックナンバーで、西原の全力煽りに呼応してオイオイ盛り上がる一体感がすごいです。

波左間:あと、ファンの方の間で一番人気があるのは「恋の矢印」ですね。イントロが始まった瞬間の歓声が一番大きいです。初参戦の方からも「『恋の矢印』、めっちゃいいね!」と言っていただけて、これも推しの一曲です。

――ちなみに、私は「推し変なんか許さない!」が面白くて大好きです。ストレートな歌詞が、ありそうでなかったアイドルソングですね。

永尾:この曲も楽しいですよね。私も歌うのが好きな曲です。

――推し変をされたら、皆さんならどうしますか?

永尾:私は推し変も推し増しも許容する界隈の人ではあるんですけど、やっぱり寂しい気持ちはありますね(笑)。

高澤:私は全力のアイドル回答をすると、「二度目の恋に落としちゃうぞ!」っていう気持ちで頑張ります!

■「戦いの場所」へ挑む熱い夏、ツアーファイナルは完売を目指す!

――夏はフェスやイベントの季節です。この夏の可憐なアイボリーの活動を教えてください。

永尾:まず7月11日に恵比寿ザ・ガーデンホールで全国ツアーのファイナルを開催します。「予定が空いているよ」という方はぜひ見にきてください! そこから夏フェスもたくさん始まります。TIFなど、たくさん出ます。夏フェスは一年間の私たちの活動を客観的に評価していただく戦いの場所だと思っていて、一つ一つのステージで一人でも多くのファンの方を楽しませたいですし、新しい出会いも見つけたい。今年の頑張りが来年の大きなステージに繋がると信じて、全力で挑みます!

――夏の具体的な目標はありますか?

西原:はい! わたしのなつは、とーきょーこーえんにむけて、ふぁんのかたをふやして、かんばいさせることです!!(私の夏は、東京公演に向けてファンの方を増やして、完売させることです!!)

波左間:どしたどした? 幼稚園児!? 

高澤:発表会みたいだよ(笑)。

――でも、それが今の真っ直ぐな目標ですね。

永尾:頑張ります!

◆取材・文=鈴木康道

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