●「観光地」ではなく「働く場所」としての八ヶ岳
今回のテーマは「観光地ではなく働き暮らす場としての八ヶ岳」。観光地としての八ヶ岳は有名だが、平日の静けさの中で仕事に集中し、地域の人と交流するという体験は、まさに“暮らすように働く”という言葉がぴったりだった。
イベントは「昼まで討論会!八ヶ岳ワーケーションの可能性」と題したオンラインセミナーでスタート。3会場をつないだライブ配信では、施設運営者や参加者が「ワーケーションは今でも生きているのか?」という問いを軸に議論を展開した。観光業の回復とともに政府主導のワーケーションは下火になったが、地域の日常に根ざしたコワーキングスペースがある場所では、今もなおワーケーションが息づいているという話が印象的だった。
●森の風を感じながら働ける「神社の杜のワーキングプレイス 8MATO」
ここで、コワーキングスペースの特徴を紹介しよう。まず、神社の杜のワーキングプレイス 8MATOは、八ヶ岳南麓・山梨県北杜市にある、自然と調和したアウトドア型コワーキングスペースだ。オーナーは斎藤昌義氏。約2700坪の広大な森に位置し、隣接する八雲神社の境内の一部を活用している。森に浮かぶようなオープンデッキやカフェスタイルのスペースで、四季折々の自然を感じながら仕事できるのが特徴だ。
敷地全体にWi-Fi 6の高速ネットワークを完備。モバイルプロジェクターやバッテリー、文房具などの備品も自由に利用できる。テレワーク用ブースや常設テントもあり、オンライン会議にも対応。森の風を感じながら働ける環境は、創造性や集中力を高めるのに効果絶大だ。

