急にうまくなるスイング論!今回は坂場コーチにアプローチのレッスンをしていただきました。
バンカーと同じようにボール手前を意識する

大学時代は関東一部リーグで活躍し、大学卒業後すぐにレッスンの道に進んだ坂場大希は、24歳の若き人気コーチ。現在は初心者から女性まで幅広く教えているが、もっとも効果があるのがアプローチのレッスンだと語る。
「フルショットは体の柔軟性や筋肉量の影響がありますが、アプローチはコツさえつかめば誰でもすぐに上達できます。そのコツは少しダフらせて打つことです」
バンカーではボールの手前をダフらせるレッスンがあるが、坂場コーチは芝から打つアプローチでもダフリを推奨している。
「ウエッジはソールを地面に当てないとロフト通りの角度で打てないクラブ。ソールを地面に当てるのは、単純にいうと少しダフらせるだけです。アマチュアはアプローチでもハンドファーストに当てようとしますが、それだとロフトが立ってスピンが効きません」
リーディングエッジよりもソールを先に当てる

ボールだけを打とうとするとリーディングエッジが先に地面に当たりやすい。ボールに当たる前にソールを地面に当てる意識が大切

ボールの3センチ手前でダフらせる

ヘッドの落としどころ(ダフらせる場所)については「ボールの1個分くらい、約3センチ手前が理想です」という
大ダフリにならないカギは左手首にあり!

ダフらせるというと、アマチュアはダフリすぎてザックリするイメージがある。坂場コーチはそんな人のために、いいダフり方のポイントを教えてくれた。
「ダフリすぎる人には共通点があって、左手首が完全に伸びきってボール手前にヘッドが刺さる人が多い。左手首は軽くコックした形をキープしながら、インパクトからフォローにかけては伸ばすのではなく折り曲げることがポイントです」
ベテランゴルファーでも、左手首の使い方を勘違いしている人は多いそうだ。
「30ヤード以内になると左手首の甲を目標に向けたまま打とうとしたり、手元を前に出してハンドファーストになりすぎてしまいますが、これがNGなのです」
このアプローチレッスンははじめてレッスンを受けた人にも、すぐに効果が出て好評らしい。アプローチに悩んでいる人はぜひトライしてみよう!
左手は体の近くでローテーションさせる

フォローで左手首が体の近くを通るときに左手首を甲側に折り曲げると、ハンドファーストになりすぎず安定した軌道になる
左手甲を目標に向けて打つのはNG

フェースをスクエアに向けた状態をキープし続けると、フォローまで左手甲を目標に向けたスイングになってしまう

