W杯サッカー予選が終盤に入った。6月26日のグループF「日本×スウェーデン」が、日本の最終戦。スウェーデンはオランダに1-5で大敗しており、日本はグループ2位につけている。
ここでスウェーデンに3-0で勝ったら、1-1で引き分けたら、もし負けた場合は…とスウェーデン戦の結果を予測し、決勝トーナメントでどのチームと対戦するかシミュレーションを楽しめるのが、2022年のカタールW杯から始まった、FIFA公式「Bracket Challenge(ブラケットチャレンジ)」だ。
ブラケットチャレンジは決勝トーナメント進出する32チームの組み合わせを自分でシミュレーションできる、ファン向けAIサービス。日本とスウェーデンの得失点差をいろいろ入力してシミュレーションを作ると、決勝トーナメントでブラジル、モロッコのほか、いきなり強豪フランスやドイツと対戦する答えがはじき出されることも。
英語ほか6カ国語でGoogleなどの翻訳機能を駆使しつつ、自分だけのトーナメント表を作るのはなかなか面白い。しかも自分が予想した決勝トーナメント表を登録、的中させて上位にランクインさせると、FIFAの公式グッズがもらえる。
FIFAの公式予想サイトはもうひとつあって、「FIFA公式 Chip Challenge」はもう少しギャンブル性が高い。無料でFIFA IDを作り、試合日ごとに勝敗を予想。的中した試合数に応じて、賞金として15ドルから1000ドルまで、FIFA Storeで使える電子マネー、W杯記念グッズのほか、現役引退したFIFAレジェンド選手とのファンミ―ティング参加特典がもらえる。
現地でサッカー観戦予定のあるファンはFIFA IDを作って予想を当てると、大会会場でサプライズ記念品をもらえることがある。
日本では「一発アウト」になる「注意点」が
大リーグ中継でもおなじみの米スポーツ専門テレビ局ESPNも、W杯期間中にゲームスコアと対戦表を予想して、的中上位者は賞金1万ドル(小切手または為替)がもらえる、賞金付きブラケットゲーム「ESPN Knockout Bracket Challenge」を開催。日本からもメールアドレス登録すれば、決勝進出する32チームの予想ゲームに無料で参加できるが、参加資格欄に日本が含まれておらず、せっかく予想を的中させても賞金が受け取れない可能性がある。
ほかにも「GoalOracle」など無料でエントリー、賞金を稼げる勝敗予想サイトがいくつかあるが、注意すべきことがある。日本国内では「金を賭けない」無料のW杯試合結果予測ゲームは合法だが、金を賭けると一発アウト、違法になる。
海外の予想サイトは怖い、という人はスポーツくじ「WINNER」のネット決済なら試合開始の10分前、コンビニ決済なら試合開始の120分前まで、くじ売り場窓口の営業時間内なら試合開始60分まで、サッカーくじ購入が可能だ。
(那須優子)

