
この画像は、しし座の方向にある銀河のペアを、すばる望遠鏡がとらえたものです。この銀河のペアは、地球から8000万光年の距離にあります。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム、HSC)」で撮影されました。
画像右に映っているのが棒渦巻銀河NGC 3504、左に映っているのが渦巻銀河NGC 3512です。両者は実際に近くにあると考えられていますが、今のところ、互いの重力で影響しあっているようにはみえません。背景には、より遠方にある数多くの銀河が映っています。
右のNGC 3504は爆発的な星形成が進むスターバースト銀河としても知られています。銀河の中心核を貫く棒状構造を星形成リングが取り囲んでいます。一方のNGC 3512は、複雑に枝分かれした渦状腕が特徴です。
画像は、すばる望遠鏡のウェブページで2026年6月24日に公開されました。
(参考)「すばる望遠鏡」関連記事一覧
Image Credit: 国立天文台;画像提供:田中賢幸
(参照)すばる望遠鏡

