最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
「まさか」 大絶賛なのに「続編」がない”異色のアニメ” 「完璧すぎる最終回のせい?」

「まさか」 大絶賛なのに「続編」がない”異色のアニメ” 「完璧すぎる最終回のせい?」


TVアニメ『ヒナまつり』キービジュアル (C)2018 大武政夫・KADOKAWA刊/ヒナまつり製作委員会

【画像】「え、見えそう…」「質感すご」 これが「続編」が熱望される、ニーハイソックスの美少女ヒロインです(7枚)

原作者も大絶賛も、8年間「音沙汰なし」

 昨今は動画配信サービスの充実により、何年も前に放送された作品も気軽に楽しめるようになりました。そのなかには、「こんなに面白いのになぜ続編が作られないのだろう」と思わされるアニメに出会うこともあります。「名作」と高く評価されながらも、なかなか続編の知らせが届かない作品にはどのようなものがあるのでしょうか。

 2018年に放送された『ヒナまつり』(作:大武政夫)は、若きインテリヤクザ「新田義史」が、ある日突然部屋に現れた念動力を使える謎の少女「ヒナ」に脅され、振り回されながらも、ともに生活を送る物語です。

 シュールなギャグとテンポのよい掛け合いに加えて、時折描かれる心温まる人間ドラマも人気を集めました。ニコニコ動画のアンケート「ネットユーザーが本気で選ぶ!一番好きなアニメ&声優2018春」では、「最も面白かった春アニメ」1位に選ばれています。さらに、作画や演出を含めた作品全体の完成度も高く、原作者の大武先生も、「月刊ニュータイプ」公式サイトで、完成したアニメについて「クオリティーがすげえ高えんだけど大丈夫?」と思ったと語っていました。

 しかし、アニメ化されていない原作エピソードを残したまま、続編に関する情報はなく、ファンの間では「スタッフが売れっ子になったから難しい?」などさまざまな憶測が飛び交っています。放送から約8年経つ現在でも、「高校生編が好きだから、続編を作ってほしい」「高校生編のお弁当回をアニメで観たかった」など、続きを望む声があいついでいます。


TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』キービジュアル (C)2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

放送から10年、今なお斬新すぎる「異世界」作品

 2016年に放送された『灰と幻想のグリムガル』(原作:十文字青)は、放送から約10年が経った今でも「続編が観たいアニメ」としてよく名前が挙がる作品です。記憶もお金も特別な力も持たない少年少女たちが、謎の世界「グリムガル」で目を覚まし、義勇兵としてモンスターと戦いながら懸命に生きる姿を描いています。

 異世界系といえば「最強主人公」が定番ですが、『灰と幻想のグリムガル』の主人公たちはむしろ非力で、序盤では6人がかりでもゴブリン1匹すら倒せません。等身大の少年少女が異世界に行ったらどうなるのかをリアルに描いており、その分、丁寧な心理描写や主人公たちの成長が際立ちます。また、水彩画のような色彩の、幻想的な作画も美しいと好評です。

 アニメは原作の第2巻までを映像化しており、残りのエピソードも多くありますが、続編制作の情報はありません。約10年前に放送された作品とはいえ、「地に足のついた異世界もの」は今見ても斬新さが感じられ、当時の視聴者や配信サービスで本作を視聴した人からは「アニメはまだ序盤だから、続編を作ってほしい」「最近観たけど続編がないって聞いて悲しくなった」などの声があがっています。


TVアニメ『86―エイティシックス―』第2クールキービジュアル (C)2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86

配信元: マグミクス

あなたにおすすめ