早稲田大学法学部卒にして多彩な資格を持つ才媛、小日向恵里香。人生設計を考えて不動産投資に興味を持ったら、難関の宅建まで取得したという。その勢いで「ミスアサヒ芸能2025」審査委員特別賞を受賞し、現在は司法書士を目指して勉強中。というわけで、特別インタビューをここに!
――まずは「ミスアサヒ芸能2025」の審査員特別賞おめでとう!
恵里香 ありがとうございます~。応援していただいたファンの皆さんのおかげです。嬉しいことに、今回の「ミスアサ芸」をきっかけに私を知ってくれた方もいて。
――聞くところによると、早稲田大学法学部卒らしいね。もともと勉強は得意だったの?
恵里香 それが運よく(笑)、学校の成績が良かったです。とはいえ、高校時代は平日に4時間、休日は10時間ほどをノルマにして勉強していましたね。英語と数学が大好きでした。文系で数学が得意なのは強みだったのか、期末試験で学年1位を取ったことがあります。
――大学では法律を勉強していたんだ。
恵里香 はい、文系学部の中でいちばん引かれたのが法律だったんです。今、司法書士の資格を取るために勉強しているんですが、大学で学んだことがめちゃくちゃ生きていて、かなり助かっています。
――社会に出てからも勉強を続けるのは偉い。ちなみにどんな資格を持っているの?
恵里香 ファイナンシャルプランナー2級、簿記3級、秘書検定2級、あと宅建です。
――サラッと難関資格が出てきた。宅建は合格率20%以下と、簡単にはいかない資格。
恵里香 私が活用したのは、無料で公開されているYouTube動画。家にいる間はずっと動画を流しっぱなしで、料理中やストレッチ中に「ながら勉強」していました。あとはひたすら過去問を解きまくるだけですね。10年分の過去問を、少なくとも8周はしました。50点満点中、42点以上は取れていたと思いますね。
――でも、なんで宅建を取ろうと思ったの?
恵里香 不動産投資に興味がありまして。「お金持ちになりたい」という願望があるわけじゃないんですけど、生きるためには最低限のお金が必要です。どんな仕事をするにも収入はある程度、天井があるわけじゃないですか。のちのちの人生で投資をする場面に直面すると思うので、まずは不動産から勉強しようかと。
――意外と現実主義だ。ゆるふわな雰囲気が漂っているのに…。そういえば、SNSに料理写真を投稿しているのを見つけました。
恵里香 かぼちゃの煮つけとバナナケーキが得意です。特にバナナケーキはバターや砂糖を使わない、ヘルシーなこだわりがあります。完熟したバナナの甘みだけでも、かなり甘くできるんですよ。この秋には松茸の炊き込みごはんを作りたいかな~。去年も頂きもので松茸ごはんを作りました。ちなみに、お米を土鍋で炊くのがこだわりです。意外と簡単にできるんですよ。
――誰かに食べてもらったの?
恵里香 いえいえ~! 食べてもらう相手はいないので、全部1人で食べちゃいました(笑)。

