【モデルプレス=2026/06/30】俳優の妻夫木聡と高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が出演する「ひるまック」シリーズの新CM「白昼の誘惑 Lが無料」篇が7月6日より放映される。
◆妻夫木聡&高石あかり、2度目の共演
これまで“夜マック店長”などさまざまなキャラクターを演じてきた妻夫木と、マクドナルドTVCM初出演の高石と初めて共演したことで話題となった「白昼の衝撃 600円」篇(4月放送)の続篇となる今作でも、妻夫木はMサイズの「マックフライポテト」やドリンクを無料でサイズアップできるおトクな「ひるまック」に困惑して迷走する主人公を演じ、高石はそんな妻夫木に意味ありげな言葉をかける“謎の女性”を演じることに。前作の撮影では「はじめまして」とあいさつを交わした直後から仲のいいアドリブを披露したふたりだが、2度目の共演となる今回はさらに息の合った演技で現場を盛り上げていた。
この日は早朝からビル街の裏路地で撮影を行った妻夫木。“見えない何か”に追い詰められ逃げ惑うシーンでは、監督と打ち合わせをしながら時間をかけてストレッチを行うなど、入念な準備運動を行いながらアクションに備えていた。本番がスタートすると、妻夫木はアタッシュケースを抱えながら狭い路地を全力で疾走。このシーンでは妻夫木だけでなく後ろから追いかけてくる俳優やカメラ、照明、音声スタッフなど10人近い人数で走るため、スピードを合わせるなど調整を行いながらの撮影となったが、妻夫木は機材を抱えたスタッフを気遣いながらも迫真の演技を披露し、スムーズにOKテイクを獲得した。
主人公がビルに追い詰められるシーンは高層ビルの屋上で撮影が行われ、周囲に柵が見えない非日常的な光景に、妻夫木は「これはすごいな…」と驚きの表情を見せ、高石も「すっごく恐いです」と笑顔をこわばらせていた。妻夫木はパラシュートで飛び降りる直前までのアクションを行ったが、そのまま外へ飛び出してしまいそうな勢いで助走をつけ、周囲のスタッフを驚かせるひと幕も。近くで見守っていた高石も「え~っ!?」と叫び声をあげていたが、当の妻夫木は「まだ(距離的に)大丈夫だと思って。アドレナリン全開でした(笑)」と笑っていた。
◆妻夫木聡、迫力満点のアクション披露
アクション映画のポスターを彷彿とさせるタイトルカットの撮影でも、和気あいあいと撮影を楽しんでいた妻夫木と高石。緊迫した雰囲気でポーズを決めるシーンだったが、演技の内容を少しずつ変えていく中で現場が盛り上がったのは、商品を無線機に見立てて構えるポーズ。ドリンクLサイズのカップを持った高石はすぐにポーズが決まったものの、妻夫木はポテトを耳にあてるユニークなポーズとシリアスな表情のギャップが大きいためか、周囲からクスクスと笑い声が。しかしカメラが回るとふたりは真剣な表情で演技に集中し、わずか数テイクで撮影を完了した。
この日最後の撮影は、パラシュートを背負った妻夫木がビルの屋上からダイブする合成用のシーン。スタジオ内に設けられた台の上に立つ妻夫木が大きなクッションに向かって飛び込むと、リハーサルとは思えない迫力満点のアクションに周囲から拍手が巻き起こった。続けて本番に臨んだ妻夫木は、さらにパワフルなダイブを披露。「ちょっと飛びすぎたかな(笑)」と苦笑いしながら「もう1回やらせてください!」と自ら再撮影を申し出る場面も見られたが、次の挑戦では美しい姿勢で理想的なジャンプを決めることができ、監督も「素晴らしい! 完璧です」と妻夫木の熱演を絶賛していた。(modelpress編集部)
◆妻夫木聡&高石あかりインタビュー(※一部抜粋)
― 撮影を終えた感想と、今回のCMの見どころを教えてください。
妻夫木:いっぱい撮っていたから、どれがどのシーンか混同してしまっていますが…進むにつれて高石さんがミステリアスな感じになっていくので「あれ?高石さんってもしかして“マクドナルドの化身”なのかな」って勝手に考察して言ったら(監督に)「いや、そういうことではないです」って言われて(笑)。僕でもそんな風に考えてしまうくらいだったので、皆さんもいろんな想像を掻き立てながらCMを楽してもらえたら嬉しいなと思います。
高石:見どころというか、好きなシーンがあって。(ビルの)屋上で妻夫木さんが「Lにする!」って言って走っていくときに…本当に屋上なので危ないんです。みんな恐いって言ってるのに、全速力で走っているから全員が戸惑うっていう(笑)。その全力加減をぜひ見ていただきたいと思いました。(妻夫木さんは)高いところは大丈夫な方ってことですか?
妻夫木:これ、アドレナリンなんだろうね。普段だと「うわ~!恐い!」とかなるんだけど、仕事になるとけっこう何でもできちゃうような気がしちゃって(笑)。
― 「惹かれている自分がいる」というセリフにちなみ、最近ハマっていることや気になっているものがあれば教えてください。
妻夫木:最近、国内旅行をしたんですけど…鹿児島から宮崎に行ってみたんですね。行ってみたら近くてビックリしたんですけど、そうやって「知らないところがまだまだあるな」と思って。初めての場所に行くってすごく楽しいんだよね。だから国内旅行も頻繁に行きたいなって思いました。だから国内旅行にハマってるかもしれない。クルマで2~3日休みがあったら、3県ぐらいまたいで行く旅行も楽しいかななんて思ってます。東北行きたいな。秋田とか岩手とかちゃんと旅行で行ったことないから。あっちの方の温泉もすごく有名だし、行ってみたいな。
高石:私は大阪に住んでいたので、関西の方によく行ってたんです。滋賀のホテルに泊まった時に、サウナがすごくよくて。サウナにこれからハマりそうです。ホテルに行く時にちょっと気にするようになりました。「サウナあるかな?」って。入り方を間違えていたみたいで、水風呂ってそんなに入らなくていいみたいなんですけど…10分ぐらい。
妻夫木:それは風邪ひくよ! マジで(笑)。身体、大丈夫だった?10分よく入れたね。
高石:でも温めないといけないと思って。この冷たさを身体に慣れさせないといけないんだと思って。ちょっと動かすと冷たいじゃないですか。「これじゃダメなんだ」って。
妻夫木:全然わかんない、言ってること(笑)。
高石:身体を動かすとちょっと冷たいじゃないですか…動かなくていいんですか?
妻夫木:えっ!? 動いて10分も入ってたの?
高石:動かないと冷たいままで、まだ身体がダメなんだって…。
妻夫木:どうしてそんなに痛めつけるの? 自分を(笑)。
高石:知らなかったので(笑)。そうすると…逆に“整わなかった”です(笑)。
妻夫木:それは整わないだろうな~(笑)。
― CMでは「Lにする」と決断する姿が印象的ですが、これまで「この決断をしてよかった」と思えることはありますか?
妻夫木:僕、明確にあります。もともと俳優をやりたいって思ってたわけじゃなかったんです。たまま受かったオーディションによって芸能界に入ることになったんですけど、2次審査に通過した案内が来て「めんどくさいな」ってちょっと思って…でも行くことにしたんです。受付に3人くらい並んでいるのを見てたら保護者のハンコが要るって言ってて、「あ、それはもらってない!」と思って。「もう帰ろうかな」って思ったんだけど、ちょうど「次の方」って言われて…「すみません。ハンコもらってくるの忘れちゃったんですけど」って。「ああ、大丈夫です」って言われて、通過したから今ここにいます。帰ってたら、ここにはいなかったかもしれない。あの時、帰らなくてよかったなと思って。
高石:私は逆に、最初からの夢が俳優だったので。保育園の時には「女優さんになります」って。そこから変わらず、物心ついた時には言っていたので。いつ決断したかわからないですけど「なりたい」って言ってよかったなと思います。卒業文集とかいろんなものに書いていて、“言霊(ことだま)”じゃないですけど、書いたり言っていたことって今につながってるんだなって。ダンススクールに通っていて、今の事務所のオーディションのポスターが貼られて。今でもすごい覚えてます。キラキラキラキラって輝いていて「これを受けたい!」って親に言ったのを覚えてます。小学校6年生の時だと思います。そのおかげで“今”があります。
― 妻夫木さんの「嘘だ!?そんなはずない!」という台詞から物語が展開されますが、思わず「嘘だろ」と思った驚きの体験があれば教えてください。
妻夫木:いや、だって…“4時間巻き”ぐらいじゃないですか?(※この日のCM撮影が予定より約4時間早く終わった)
高石:嘘だろ!?(笑)。
妻夫木:「嘘だろ!?」ですよ、今日の撮影(笑)。
― もしこの夏、お昼に自由な時間ができたらどのように過ごしたいですか?
高石:富山の立山っていうところに行きたくて。夏の山がすごく好きで。紅葉も好きですけど、生きてる生命力を感じて。立山の夏がすごく魅力的で、夏のお昼に青空を見ながら立山に行きたいです。
妻夫木:なんか自然を感じたいよね。避暑地に行ってなんかのんびりしたいよね。キャンプがしたいんだけど、昼だけじゃできないからな…山登りしたいかも。この間、友人と一緒に山に登ったんです。初心者でも行ける山だったんですけど、結構余裕だったなぁと思って。もう少し難易度の高い山でもいいから、登ってちょっとした達成感みたいなものを感じたいかな。山登りって結構楽しかったな。
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